更新日:2014年11月28日

特別天然記念物(国指定)、天然記念物(国、県指定)

鯛の浦タイ生息地(国指定特別天然記念物)

内浦湾では鯛は日蓮上人ゆかりの魚として代々禁漁とされ、手厚く保護されて来ました。鯛は本来は30から150メートルの水深に群れをなさずに生息しています。しかしこの周辺の鯛は、10から15メートルの浅い水深に群れをなして生息しており、これは極めて珍しい生態です。鯛が群れ泳ぐ様は、遊覧船から間近に見ることもできます。
世界有数のタイ群生地として、大正11年に国の「天然記念物」に指定され、昭和42年に「国の特別天然記念物」に昇格しました。現在でも県内唯一の特別天然記念物です。

鯛の浦

清澄の大スギ(国指定天然記念物)

清澄寺の仁王門の正面には、樹高約47メートルの大スギがそびえています。樹齢は不明ですが、古くから地域の人々は「千年杉」と呼んで大事に保護して来ました。もともとは二本の杉がならんでいましたが、昭和29年の台風により一方が倒れて南側の枝が折れ、幹にも傷が残されました。東側には空洞があり祠となっていますが、樹勢自体は旺盛で良好な状態です。

清澄の大スギ

天津のまるばちしゃの木(県指定天然記念物)

まるばちしゃの木は、安房以西、四国、九州、沖縄、台湾などの暖地に自生する落葉喬木です。天津小湊地域の数箇所で自生していますが、この地域がまるばちしゃの木自生の北限とされています。神明神社の境内にはこの木が4樹あり、まるばちしゃの木の中でも古木に属し、大きいものは幹回り1,5メートルにもなります。

まるばちしゃの木

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