更新日:2019年9月17日

【9月17日】市長メッセージ~市民の皆様へ~

  鴨川市は今、台風15号の被害により、かつて経験したことのない困難に、直面しています。
 災害発生から10日が経過し、市内の断水こそ解消されたものの、未だ3,800世帯の皆様が停電に苦しみ、不安な毎日を強いられています。停電地区に立ち入りましたが、被災された方々の心身の疲労はピークに達し、これ以上長引けば命に関わる事態になります。

 家屋の被害も深刻です。市内を走ると目に飛び込んでくる、ブルーシートに覆われた無数の屋根。復旧に相当の時間と労力が必要であることは明らかです。
ビニールハウスの損壊や漁港への被災ゴミの漂着、相次ぐ宿泊客のキャンセルなど、本市の基幹産業である農林水産業や観光業へのダメージも多大です。

 このような大変厳しい状況の中にあって、市民皆様には、ご近所どうしの助け合いやお声かけ、高齢者の見守りに、お力添えをいただき、ありがとうございます。

 すでに市内では、自衛隊員が危険箇所での倒木処理やがれきの撤去、屋根の修復を、総力を挙げて進めています。全国各地からも、お見舞いと激励、多くの支援物資が続々と届けられています。

 復旧までの道のりは長く厳しいですが、市内すべての地域でライフラインが回復し、1日も早く日常の生活を取り戻すため、市民皆様と心を一つに、全力を傾注して参る覚悟です。

 しばらくは不自由な生活が続きますが、お身体をお大事になさってください。

 

令和元年9月17日
鴨川市長 亀田 郁夫