更新日:2018年3月30日
市学校給食センター
市学校給食センターの概要

学校給食の意義
教育の一環である学校給食は、園児、児童、生徒たちにとって栄養バランスのとれた食事内容や食についての衛生管理を体験し、また、食に関する生きた教材として活用していくことや、望ましい食生活の形成を図る役割、さらに家庭では不足がちなビタミン、カルシウムや食物繊維などの栄養摂取を確保するという機能を果たしています。
施設の概要・規模
平成17年2月の旧鴨川市、旧天津小湊町の合併により、今まで別々にあった鴨川調理場、天津調理場、小湊調理場の3施設を鴨川学校給食センターに集約して平成20年度から施設統合による給食を開始しています。
- 所在地 〒296-0004 千葉県鴨川市貝渚223-1
-
構造、規模 鉄骨造2階建 延床面積764.78平方メートル
1階 559.30平方メートル (調理場、事務室等)
2階 205.48平方メートル (会議室、男女休憩室等)
付帯設備 (変電室、ボイラー室、オイルタンク室、プロパン庫等)
業務の概要
- 調理能力 3,500食/日
- 調理方式 ドライシステム
- 給食配送車 5台(5コース)
- 職員数 所長以下29名(内県職栄養士2名)
給食の概要
給食供給数
約2,800食 (平成30年度)
- 幼稚園(7園)
- 小学生(8校)
- 中学生(3校)
- 県立特別支援学校(1校)
- 幼保連携型認定こども園(1園)
- 教職員等
給食形態
完全給食 5日制/週 (主食・副食・牛乳)
- ごはん(月・水・金曜日) 3日制
- パン(火・木曜日) 2日制
給食費(平成30年度月額)
- 幼稚園児 4,400円
- 小学生 4,600円
- 中学生 5,200円
給食センターの取り組み
鴨川市給食センターでは、地元で生産された新鮮で安心・安全な農作物・海産物などの食材を活用した給食を子どもたちに提供しています。これは、子どもたちにおいしい給食を食べてもらうとともに、生産者に対する感謝の気持ち、季節感を感じる心などを育んでもらおうと取り組んでいるものです。給食のメニューでは、地元で採れたお米「鴨川産コシヒカリ」はもちろん、甘夏などの果物や、ヒジキなどの海産物のほか、地元の特産品や野菜などを積極的に食材として活用しています。
平成25年2月 中学生が考案した給食メニュー(写真)
- 献立=おらが丼(鴨川黄金おらが丼)、やさいいため、ヨーグルト、牛乳
- 材料=市内の地場産品を活用/米、ひじき、市外/にんじん、たまねぎ、もやし、キャベツ、えだまめ
平成26年2月 中学生が考案した給食メニュー(写真)
- 献立=おらが丼(鴨川ひまわり丼)、けんち汁、リンゴ、牛乳
- 材料=市内の地場産品を活用/米、鯵、ひじき、市外/ほうれん草、大根、人参、長ねぎ、鶏肉、里芋、卵
ダウンロード
-
学校給食センター
〒296-0004 千葉県鴨川市貝渚223
電話:04-7092-1538(代)
メールのお問い合わせはこちらから
PDFファイルを閲覧するには「Adobe Reader(Acrobat Reader)」が必要です。お持ちでない方は、左記の「Adobe Reader(Acrobat Reader)」ダウンロードボタンをクリックして、ソフトウェアをダウンロードし、インストールしてください。