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ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン キャッチアップ接種の実施について
ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン キャッチアップ接種は令和7年3月31日まで
ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン予防接種は、接種後に生じうる多様な症状等について十分に情報提供できない状況から、平成25(2013)年から令和3(2021)年の間は接種を個別にお勧めする取組み(以下、積極的勧奨とする)を一時的に差し控えていました。
令和3(2021)年11月の国の専門家の会議で、安全性について特段の心配が認められず、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められたことから、厚生労働省では積極的勧奨再開することを決定しました。
あわせて積極的勧奨が差し控えられている間に接種の機会を逃した方を対象に、従来の定期予防接種の対象年齢を超えて接種の機会を設けるキャッチアップ接種を実施することが決定しました。
下記の対象者には令和4年5月に個別通知を送付しましたので、予防接種を受ける前に案内のリーフレットや厚生労働省のホームページをご覧いただき、ワクチンの有効性とリスクを十分に理解した上で接種をご検討ください。
厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/hpv_catch-up-vaccination.html<外部リンク>
対象者
以下の(1)(2)を満たす方
(1)平成9(1997)年4月2日から平成20(2008)年4月1日までの間に生まれた女性
(2)過去にHPVワクチン接種を合計3回完了していない方
接種期間
令和7(2025)年3月31日まで
個人通知時期
令和4年5月中旬に上記の対象者に予診票(不足回数分)と説明文等を発送しました。
鴨川市に登録のある接種履歴をもとに、接種が3回完了していない方へ送付しています。
転入前の自治体や自費等で接種が完了している方は、接種の履歴を健康推進課までご連絡ください。
接種費用の払い戻しについて
ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの積極的勧奨が差し控えられていた間に定期接種の機会を逃し、自費で接種を受けた方に対して、その費用を払い戻します(上限額あり)。
詳しくは、鴨川市ヒトパピローマウイルス感染症任意予防接種費用助成のページをご覧ください。
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