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西条小学校2年生 「鴨川七里」の種まきを体験
「鴨川七里」の種まき体験
西条小学校2年の児童20人が、7月18日、西条地区の大八営農組合の作業場で、地元特産の枝豆である「鴨川七里」の種まきを体験しました。
これは、子ども達が、農業体験を通じて、地元産物への理解や生産者に対する感謝の気持ち、季節を感じる心などを育むことを目的に、鴨川市教育委員会が、給食事業の一環として行ったものです。
はじめに、鴨川七里を育てる会の飯田哲夫会長から、鴨川七里は良い香りがするなどと説明をしていただき、次に大八営農組合の苅込公夫組合長ら組合の方々から、種まきのやり方を教えていただきました。
芽が出てくる部位を上にして種をポットに入れるようアドバイスされると、子ども達は、種をよく観察し、「枝豆、大好き。」「たくさん実がなるかな。」などと楽しく話をしながら、一粒ずつ丁寧にまいていました。
10月には、再度、営農組合の指導により枝豆の収穫を行い、学校給食として提供する予定です。
(種をまく前に、指で土に穴を開けます)
(開けた穴の中へ丁寧に種を蒔いていきます)
(土をかぶせてできあがり!)