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令和4年度鴨川市・東洋大学交流事業「記憶と忘却のメカニズム」をテーマに講演会を開催しました
東洋大学講師派遣事業
東洋大学 生命科学部 生命科学科 児島伸彦教授による講演会を、東洋大学講師派遣事業との共催で開催しました。
「記憶と忘却のメカニズム」をテーマに、記憶力を強くするにはどうしたらよいか?物忘れが多くなるのはなぜか?といった素朴な疑問について、分かりやすく講義をしていただきました。
受講者からは、
- 認知症との関係性についてもっと深く話を聞きたい
- 運動することで、認知症予防につながることがわかり参考になりました
- 新しいことにチャレンジすることの大切さを知った。生活に活かしていきたいと思う
などの感想が聞かれました。
本講演会は、鴨川市にセミナーハウスを置く、東洋大学の講師派遣事業を活用し、開催しています。
※講師派遣事業とは、東洋大学の創立者である「井上円了(いのうえ えんりょう」氏が、「学問を誰にでも届けるのが自分の使命である」という理念の元、5,291回にもおよぶ全国講演行脚を行ったという大いなる社会教育への志を継承し、全国の人々の「生涯学習」支援を目的として、費用を大学負担で行っています。
- 日時 令和4年12月4日(日曜日) 午後1時30分から3時00分
- 場所 鴨川市役所4階大会議室
- 演題 「記憶と忘却のメカニズム」
- 講師 東洋大学 生命科学部 生命科学科 児島伸彦 教授
- 参加人数 62名