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令和5年度みんなで育て鯛!まちづくり支援事業講演会を開催
市では、市民提案によるまちづくりを推進するため、千葉県の「市町村と市民活動団体との連携促進事業に係るアドバイザー派遣事業」を活用し、市民活動団体の課題である「仲間・担い手」づくりをテーマに講演会を開催しました。
なお、「ちば県民活動PR月間2023賛同事業」です。
講演会
演題
市民活動のための仲間・担い手づくり
講師
加納 基成氏(NPO法人ディープデモクラシー・センター副代表)
*千葉県市民活動団体との連携促進アドバイザー、鴨川市まちづくり支援アドバイザー
市民活動の課題の一つである「仲間・担い手づくり」についてお話いただき、鴨川市の人口の高齢者が40%と超高齢社会となっているため、市民活動ができる人数に限りがあるため難しい。
しかし、担い手として若い世代の人を集めるためには、チラシではなく、ホームページやSNSで発信する必要があること。
交流会
みんなで育て鯛!まちづくり支援補助金の令和5年度採択団体6団体が今年度取り組んでいる事業や課題を、また、過去に採択された団体8団体が課題を発表した後、アドバイザーが解決方法や運営等について助言しました。
参加者のコメント
・講演のとおりの活動を実践しているので、自分が活動してきて良かった。
・チラシやポスターでは、若い人は集まらないことがわかったので、会員の中でインターネットがわかる人に情報を発信してもらおうと思った。
交流会の後しばらくの間、講師に質問したり、情報交換したりするなど、参加者同士が交流を深め活動の幅を広げるなど、ネットワーク作りに意欲的でした。