更新日:2016年11月2日

あなたに救える命があります AED(自動体外式除細動器)

市では、突然の心停止から市民皆さんの尊い命を救うため、主な公共施設にAEDを設置しています

AEDとは
 AED(自動体外式除細動器)は、突然心停止状態に陥った時、心臓に電気ショックを与えて、正常な状態に戻す、誰にでも簡単に取り扱える医療機器です。
 AEDは音声で指示を出してくれるので医学の知識がなくても使えます。電気ショックの必要があるかどうかも、AEDが判断しますので、指示に従えば問題ありません。

いのちを救うチャンスは、わずか10分間
 心停止で意識を失ったまま10分間放置すると、社会復帰率は10%を切ってしまいます。
 電気ショックは1分1秒でも早く行わなければなりません。救急車が到着するまでに、近くにいる人がAEDを使うことが効果的です!

 

心臓疾患による突然死は、皆さんで防げます

 (公益社団法人)日本医師会制作「大切ないのちを救う心肺蘇生法ABC+D」(ABCDカード)から引用、転載

AED使用の手順

AEDは、音声メッセージと点滅するランプで実施すべきことを指示してくれますので、それに従ってください。 安全に使用するためには以下の手順で行います。

1)AEDを持って来る
 傷病者に反応がないことがわかったら、誰かにAEDを持って来るように依頼するか、他に誰もいない場合には、AEDが近くにあることがわかっていれば救助者自身が自分でAEDを取りに行きます。

2)AEDの準備
 心肺蘇生を行っている途中でAEDが届いたら、すぐにAEDを使う準備に移ります。AEDを傷病者の頭の近くに置くと操作しやすくなります。

3)電源を入れる
 AEDの電源を入れます。機種によって、電源ボタンを押すタイプと、ふたを開けると自動的に電源が入るタイプ(電源ボタンはありません)があります。電源を入れたら、以降は音声メッセージと点滅するランプに従って操作します。

4)電極パッドを貼り付ける
 傷病者の胸から衣服を取り除き、胸をはだけ、AEDのケースに入っている電極パッドを取り出します。
 電極パッドの一枚を胸の右上、もう一枚を胸の左下側の肌に直接貼り付けます。
注意! 成人用(8歳以上)と小児用(1歳以上8歳未満)の2種類の電極パッドが入っている場合があります。成人の傷病者に小児用の電極パッドを使用しないでください。
1歳未満の乳児に対してはAEDを使用しないでください。

5)心電図の解析
 電極パッドが肌にしっかり貼られていると、「傷病者から離れてください」との音声メッセージとともに、AEDによる心電図の解析を始めます。周囲の人にも傷病者から離れるよう伝え、誰も傷病者に触れていないことを確認してください。

6)電気ショックと心肺蘇生の再開
 AEDは、電気ショックが必要である場合には、音声メッセージとともに自動的に充電を開始します。周囲の人に傷病者の体に触れないよう声をかけ、誰も触れていないことをもう一度確認します。
 充電が完了すると、電気ショックを行うように音声メッセージが流れます。これに従ってショックボタンを押し電気ショックを行います。このとき、傷病者の体が一瞬ビクッと突っ張ります。
 電気ショックのあとは、すぐに胸骨圧迫を行い心肺蘇生を再開します。

7)心肺蘇生とAED手順のくりかえし
 心肺蘇生を再開して2分(胸骨圧迫30回と人工呼吸2回の組み合わせを5サイクルほど)経ったら、AEDが心電図の解析を始めます。音声メッセージに従って、傷病者から手を離します。周囲の人にも離れるよう声をかけ、離れていることを確認してください。以後、約2分間おきに、心肺蘇生とAEDの手順を繰り返します。

傷病者が(嫌がって)動き出すか、または救急隊などに傷病者を引き継ぐまで心肺蘇生とAEDの手順を繰り返してください。心肺蘇生が中止できたとしても、いつ再び心臓が停止してAEDが必要になるかわからないので、AEDの電極パッドは傷病者の胸から剥がさず、電源も入れたままにしておいてください。

注意! 電極パッドを肌に貼り付けるとき、次の場合には気をつけてください。
(1)病者の胸が水で濡れている場合
 乾いた布やタオルで胸を拭いてから電極パッドを貼り付けてください。
(2)胸毛が多い場合
 電極パッドの密着が不良であると「電極パッドを貼ってください」や、「接触が不良です」などのメッセージが流れます。電極パッドを強く押し付けて密着させてください。押し付けてもなお密着しない場合は、予備の電極パッドがあれば、最初の電極パッドを素早く胸毛ごと剥がしてから新しい電極パッドを貼り直します。
(3)貼り薬がある場合
 貼り薬や湿布薬が電極パッドを貼り付ける位置に貼られている場合には、まずこれを剥がします。残っている薬剤を拭き取ってから、電極パッドを貼り付けます。
(4)医療器具が埋め込まれている場合
 皮膚の下に心臓ペースメーカや除細動器が埋め込まれている場合は、胸に硬いこぶのような出っ張りが見えます。貼り付け部位にこの出っ張りがある場合、電極パッドを出っ張りから少なくとも2から3センチメートル以上離して貼り付けてください。

ダウンロード

総務省消防庁-生活密着情報より「救命処置の手順」(PDFファイル: 1659KB)
総務省消防庁-生活密着情報より「応急手当の基礎知識」(PDFファイル: 1544KB)

関連リンク

一般財団法人日本救急医療財団(AED設置場所を検索できます)
安房消防署で実施する「普通救命講習」の申し込み

 

お問い合わせ

健康推進課

〒296-0033 千葉県鴨川市八色887-1
電話:04-7093-7111(管理係、保健予防係、介護保険係)

福祉総合相談センター(鴨川市総合保健福祉会館内)

〒296-0033 千葉県鴨川市八色887-1
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