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熱中症に注意しましょう!

ページID:0000408 更新日:2022年6月27日更新 印刷ページ表示

熱中症に注意しましょう!

熱中症とは

熱中症とは、体温を平熱に保つために汗をかき、体内の水分や塩分(ナトリウムなど)が減少し血液の流れが滞るなどして、体温が上昇し重要な臓器が高温にさらされたりすることにより発症する障害の総称です。暑い環境下に長期間いたとき、あるいはいた後の体調不良はすべて熱中症の可能性があります。
死に至る恐れもありますが、予防法や応急処置を知り実践することで、発症や重症化を予防することができます。
新型コロナウイルスの感染予防をふまえた「新しい生活様式」における熱中症予防をこれまで以上に心がけ、安全に暑い時期を乗り切りましょう。

こんな日は熱中症に注意

   ・気温が高い  ・湿度が高い  ・風が弱い  ・日差しが強い
   ・閉め切った室内  ・エアコンがない  ・急に暑くなった

こんな人は特に注意~身近な人に声かけをお願いします

  ・高齢者、乳幼児、肥満の人  ・からだに障がいのある人  ・持病のある人
  ・体調の悪い人  ・暑さに慣れていない人

予防方法

 1.こまめに水分をとる
  のどの渇きを感じなくても、こまめに水分をとることが大切です。
 (最低でも1日1.2リットル以上の水分補給!アルコールは尿の量が増えて体内の水分を排泄してしまうため×)
  朝起きた時、夜寝る前、入浴前後などにも必ず水分をとりましょう。
 大量に汗をかいた時は、経口補水液などで塩分もあわせて補給しましょう。(水1リットルに対して食塩1~2gが目安)

 2.暑さを避ける
 家の中では、エアコン・扇風機などを活用し、部屋の温度が28度を超えないように気をつけましょう。
 外出する際は、朝夕の涼しい時間に行く、日傘や帽子の着用や日陰の利用、こまめな休憩などを心がけましょう。

 3.からだに熱がたまらないようにする
 通気性、吸湿性、速乾性のある衣服の着用や、保冷材、氷、冷たいタオルでからだを冷やすなど、からだに熱がたまらないように気をつけましょう。
 また、屋外で人との間隔が十分な距離(2m以上)がとれている場合や、ほとんど会話をしない場合はマスクをはずしましょう。

 熱中症予防×コロナ感染防止で「新しい生活様式」を健康に! [PDFファイル/561KB]

 熱中症警戒アラート 新たに全国展開中! [PDFファイル/1.29MB]

 鴨川市熱中症予防ポスター(PDF:500.4KB)

身体に異常を感じたら

 1.まずは涼しい場所へ移動し、衣服をゆるめ、水分・塩分をとる。
 2.からだに水をかけたり、濡れタオルをあててあおぐなどして体を冷やす。
    (太い血管のある脇の下、首、足の付け根、股の間を冷やす)
 3.医療機関を受診する。
    (自分で水が飲めない方や、意識がない方がいる時にはすぐに救急車を呼びましょう!) 

気象庁ホームページ<外部リンク>

気象庁 早期天候情報 <外部リンク>

気象庁 熱中症警戒アラート <外部リンク>

気象庁 熱中症から身を守るために<外部リンク>

環境省 熱中症予防情報サイト<外部リンク>

厚生労働省 熱中症関連情報 <外部リンク>

厚生労働省 「STOP!熱中症クールワークキャンペーン 職場における熱中症対策」<外部リンク>

厚生労働省 「健康のために水を飲もう」推進運動 <外部リンク>

 

Adobe Reader<外部リンク>
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