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栽培漁業・漁船漁業の推進

ページID:0001241 更新日:2021年6月2日更新 印刷ページ表示

とる漁業から、つくり育てる漁業への質的転換を進めています

 とる漁業から、つくり育てる漁業への質的転換を進めています。
 磯根資源(アワビ、サザエ、イセエビ等)が年々減少しているため、市では漁場の造成、アワビ等の種苗放流など栽培漁業を推進し、漁業資源の増大を図っています。
 これによって磯根漁業の一層の発展と、漁業に従事する方の生産意欲の向上、生活の安定を目指しています。

漁業権

 漁業従事者が働く海には、漁業権が設定されています。
 漁業権のない一般の人がアワビやサザエなどをとることは許されていません。稚貝など貴重な磯根資源を荒らさないよう、ご協力ください。

種苗放流事業

 アワビ、ハマグリ、マダイ、ヒラメ等の種苗放流を行っています。これらは放流後2から5年で水揚げが可能となります。

 栽培漁業発展のため、皆様方の理解と乱獲の防止をお願いします

漁船漁業を振興しています

 市では漁船漁業の振興のため、代船建造、漁船装備の高度化による生産の向上を図るとともに、漁港施設の整備充実、漁業環境の保全などにも取り組んでいます。

漁業近代化資金利子補給事業

 市では、漁業近代化資金利子補給条例を設け、漁業従事者が漁船や機関を近代化するため、必要な資金を漁協系統資金から長期低金利で円滑に利用できるよう、利子補給事業資金の利子補給を実施しています。