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令和6年度鴨川市津波避難訓練を実施しました
1月20日に市内沿岸部を対象に津波避難訓練を実施しました。
本訓練は、東日本大震災が発生した平成23年から実施しているもので、令和2年以降は新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため訓練実施を見合わせておりましたが、能登半島地震を始めとする大きな地震が全国各地で発生していることから、津波災害時の避難行動や情報伝達等の検証および市民の津波に対する意識の高揚を図るため、5年ぶりに訓練を実施いたしました。
大津波警報や避難指示を合図に、10分以内に10m以上の場所(近隣の学校や津波避難ビル、高台)に避難することを目的に、津波避難ビルの協力を得つつ、また、防災教育の観点から、各小・中学校、認定こども園でも同時に避難訓練を実施いたしました。
ご協力いただいた避難施設
訓練当日にご協力いただいた避難施設は、以下のとおりです。
※業務等の都合により参加できなかった避難施設につきましては、掲載しておりませんので予めご了承ください。
参加人数
3,222人(関係者含む)
▲避難の準備をする児童
▲避難完了後に児童に対し話をする市長
▲イオン鴨川店での避難の様子
▲イオン鴨川店での避難の様子