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このページは、5歳から11歳の方へ向けた新型コロナワクチン接種案内ページです。
12歳以上の方は、このページでご案内している予約枠では接種ができませんので、1・2回目接種を希望している方は、「新型コロナワクチン接種の予約受付(1・2回目接種)」を、3回目接種を希望している方は「オミクロン株対応ワクチン接種について」をご確認ください。
【令和5年2月28日】
【令和5年3月8日】
・現在予約を受け付けているファイザー社製の5~11歳用のワクチンを使用したワクチン接種について、3月20日(月曜日)接種の予約受付は、2月17日(金曜日)正午までです。
詳しくは、「接種方法」の「鴨川市の接種会場」をご確認ください。
【対象者】
5歳から11歳の方
【使用するワクチン・接種量・接種間隔など】
1・2回目接種 | 3回目接種 | |
---|---|---|
使用するワクチン | ファイザー社製の従来株対応1価ワクチン(5~11歳用) | ファイザー社製の従来株対応1価ワクチン(5~11歳用) ※オミクロン株対応2価ワクチンは令和5年4月以降の接種に使用します。 |
接種量 | 0.2ml | |
接種回数と間隔 | 3週間の間隔をあけて、2回の接種を行うこと |
2回目接種から3か月以上の間隔をあけて接種を行うこと(令和5年3月8日に接種間隔が変更となりました。) |
ワクチンの説明書 | <5~11歳のお子様の保護者の方へ>新型コロナワクチン予防接種についての説明書(小児(5~11 歳)接種用)(ファイザー社ワクチン用) [PDFファイル/1.1MB] | <5~11歳のお子様の保護者の方へ>新型コロナワクチン予防接種についての説明書(小児(5~11 歳)追加接種用)(ファイザー社ワクチン用) [PDFファイル/664KB] |
【接種をおすすめする方】
国では、重症化リスクの高い基礎疾患(※)を有するお子様の接種をおすすめしています。接種にあたっては、予めかかりつけ医などとよく相談してください。
(※)日本小児科学会では、新型コロナウイルス感染症の重症化リスクが高い疾患の一覧表を公表しています。
http://www.jpeds.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=409
【小児接種が「努力義務」の対象となりました】
令和4年9月6日から、小児の接種について、「努力義務」(※)の規定を適用することが妥当であるとされました。ただし、接種は強制ではなく、ご本人や保護者の判断に基づいて受けていただくことに変わりはありません。
※「努力義務」・・・「接種を受けるよう努めなければならない」という予防接種法の規定のことで、義務とは異なります。感染症の緊急のまん延予防の観点から、皆さんに接種にご協力をいただきたいという趣旨から、このような規定があります。(厚生労働省新型コロナワクチンQ&A参照)
参考:厚生労働省ホームページ 「なぜ小児(5~11歳)の接種に「努力義務」が適用されるようになったのですか。<外部リンク>」
【新型コロナウイルスワクチンを接種することの効果】
新型コロナワクチンを受けることで、新型コロナに感染しても症状が出にくくなります。
5~11歳の子どもに対するワクチンの3回目接種後は、オミクロン株を含む新型コロナウイルスに対する中和抗体価(※)が上昇します。
また、近い年齢の子どもにおいて、時間経過とともに低下した初回接種による発症予防効果が、3回目接種により回復すると報告されています。
※中和抗体価・・・ウイルスの感染力や毒素の活性 を中和できる抗体の値のこと
(参考)5歳から11歳のお子様の保護者の方へ 新型コロナワクチン接種(3回目)のお知らせ(厚生労働省)
【新型コロナワクチンの安全性(3回目接種)】
5歳から11歳の子どもに対する3回目の接種後7日以内の副反応は、1・2回目接種の後と比べると、おおむね同様の症状が見られ、2回目接種時を上回るリスクは報告されていません。
報告割合 | 接種後の症状(2回目接種後⇒3回目接種後の症状の発現率) |
---|---|
50%以上 | 疼痛(72 .2→73.9%) |
10~50% | 疲労(46.6→45.6%) 頭痛(30.1→34.0%) 筋肉痛(12.5→18.3%) 発赤(16.5→15.6%) 腫脹(14.0→16.4%) 悪寒(10.3→10.5%) |
1~10% | 発熱(8.8→6.7%) 関節痛(5.5→6.7%) 下痢(6.5→4.9%) 嘔吐(1.8→2.4%) |
(参考)5歳から11歳のお子様の保護者の方へ 新型コロナワクチン接種(3回目)のお知らせ(厚生労働省)
平成29年9月30日までに生まれた方⇒8月23日(火曜日)に発送済み
平成29年11月30日までに生まれた方⇒10月21日(金曜日)に発送済み
2回目接種から3か月以上経過前に接種に必要な書類を送付します。
※令和5年3月8日に前回接種からの接種間隔が「5か月以上経過」から「3か月以上経過」に変更となりました。
既に2回目の接種から3か月以上経過している方で接種券が送付されていない方には、随時接種券等を送付いたします。
接種する医療機関を選び、必ず予約をしたうえで、接種を受けてください。
【接種会場】
鴨川市立国保病院
【接種の日程(1・2・3回目接種)】
1・2回目接種を希望する方は、下記日程の中で3週間の間隔をあけて2回接種できる日程を選んで予約してください。
3回目接種を希望する方は、2回目接種から3か月以上経過した日を選んで予約してください。
日程 | 接種日 | 接種時間 | 予約期間 |
---|---|---|---|
5 | 令和5年3月20日(月曜日) |
午後3時から午後4時 ※午後3時から15分毎に予約枠を設けますが、予約状況に応じて、順次予約枠を開放していきます。 |
令和4年12月16日(金曜日)午前8時30分から令和5年3月17日(金曜日)正午まで |
【予約方法】
◎電話予約【1・2・3回目接種希望者予約可能】
鴨川市新型コロナワクチン接種コールセンター(8時30分から17時00分まで 土日祝日含む)
050-3134-5477
◎インターネット予約【3回目接種希望者のみ予約可能】
鴨川市立国保病院のトップページからご予約ください。
鴨川市立国保病院のインターネット予約はこちらをクリック<外部リンク>
鴨川市にお住まいの方でも接種が可能です。ご予約をお取りの上、接種を受けてください。
医療機関名 | 予約方法 |
---|---|
安房地域医療センター 館山市山本1155 |
◎電話予約(9時00分~16時00分 月曜日~金曜日)
◎インターネット予約 |
勝山クリニック 安房郡鋸南町勝山319 |
◎電話・窓口 0470-55-2138(診療時間内) |
以下の書類を忘れると接種ができません。接種を受ける前に必ず持ち物を確認してから接種会場へお越しください。
必要なもの | 詳細 |
---|---|
接種券一体型予診票(1回目・2回目) | 必要事項を事前にご記入ください(消せるボールペン、鉛筆不可) |
本人確認書類 | 健康保険証、マイナンバーカードなど |
予防接種済証(宛名台紙と一体) | 「新型コロナウイルスワクチン接種のご案内」(宛名が印字されている用紙) |
母子手帳 | 子どものワクチン接種の接種履歴は母子手帳で管理しているため、お持ちください。 |
委任状(予診票裏面) | 保護者(父母、施設長)以外の代理人が付添う場合は、委任状を記入してください。 |
※送付された接種券一体型予診票を紛失してしまった場合には、「新型コロナワクチン接種券を紛失、破損された方へ」をご覧ください。
◎お子様のワクチン接種には、保護者の方の同意と立ち会いが必要です。
ワクチン接種を受ける際には、感染症予防の効果とリスクの双方について、正しい知識を持っていただいた上で、保護者の方の意思に基づいて接種を判断いただきますようお願いいたします。保護者の方の同意なく、接種が行われることはありません。
◎他のワクチンとの接種間隔は、前後2週間以上あけてください。
新型コロナワクチンと他のワクチンとの接種間隔などについては、かかりつけ医などにご相談ください。同時または前後2週間は、原則、他のワクチンを受けることはできません。
ただし、インフルエンザワクチンを接種する場合は、接種の間隔をあける必要はなく、同日や同時の接種が可能です。
◎接種後の症状については、相談窓口へご相談ください。
接種後は、体内で新型コロナウイルスに対する免疫ができる過程で様々な症状が現れることがあります。大部分は12歳以上のワクチン接種後と同様に、数日後に回復していくとされていますが、保護者の方がよく観察してください。
接種を受けた後の症状については、千葉県新型コロナワクチン副反応等専門相談窓口にご相談ください。
千葉県新型コロナワクチン副反応等専門相談窓口 Tel03-6412-9326 (24時間対応 土日祝日含む)
◎ワクチンを受ける場合は欠席扱いとなりません。
ワクチン接種により、小学校、こども園を欠席、早退、遅刻する場合などについては、事前に小学校、こども園へ連絡してください。
また、接種後、副反応であるか否かに関わらず、発熱等の体調不良の症状が見られるときも欠席扱いとはなりません。
◎接種に関して配慮が必要な場合は、予め健康推進課 新型コロナ対策室までご相談ください。
一般的に、ワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が起こることがあります。極めてまれではあるものの、なくすことができないことから、救済制度が設けられています。
救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金の給付)が受けられます。
新型コロナワクチンの接種についても、健康被害が生じたときは、予防接種法に基づく救済を受けることができます。
なお、現在の救済制度の内容については、「厚生労働省 予防接種健康被害救済制度<外部リンク>」をご覧ください。
今後のワクチン接種の日程等は、市のホームページまたは、鴨川市安全・安心メールでお知らせいたしますので、必ず登録をお願いいたします。また、LINEで鴨川市の公式アカウントを登録していただくとホームページの更新内容をお知らせする機能もありますので、ご活用ください。