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夏季の感染対策、今後の公共施設の利用方針等について

ページID:0016038 更新日:2022年7月1日更新 印刷ページ表示

鴨川市新型コロナ総合対策本部会議を開催

 鴨川市は、猛暑が予想される夏季を迎えることから、6月27日に長谷川孝夫市長を本部長とする『鴨川市新型コロナ総合対策本部会議』を開き、夏季の感染対策をはじめ、今後の公共施設の利用及び学校教育活動について、国の「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」により、基本的な感染対策に加え、熱中症対策を講じながら、公共施設の利用制限等の一部を緩和することなどの方針を決定しました。

 会議では、今後も基本的な感染対策である、密閉空間、密集場所、密接場面の「三つの密の回避」、「人と人との距離の確保」、「マスクの着用」、「手洗い等の手指衛生」、「換気」を継続して行うことに加え、国の方針に基づき、マスクの着脱を適切に行うことを確認しました。

マスクの着用が不要とされる場合

大人の場合

  1. 屋外で人との距離(2メートル以上を目安)が確保できる場合
  2. 屋外で距離が確保できなくても会話をほとんど行わない場合
  3. 屋内で人との距離(2メートル以上を目安)が確保でき、かつ、会話をほとんど行わない場合

子ども(小学校から高校段階)の場合

  大人の場合に加え、

  • プールや体育の授業、運動部活動、登下校の際 など

小学校入学前児の場合

  1. 2歳未満には着用は推奨しないこと
  2. 2歳以上の子どもの場合は、他者との距離にかかわらず、着用を一律には求めないこと

  ※上記以外の場合においては、引き続き適切なマスクの着用を推奨することを確認しました。

熱中症予防対策や「熱中症警戒アラート」が発令された場合

 日頃からの熱中症予防対策や、暑さ指数により気象庁から「熱中症警戒アラート」が発令された場合などは、迅速に市民へ注意喚起を行うことを確認しました。

参考

熱中症予防情報サイト(環境省)https://www.wbgt.env.go.jp/about_alert.php<外部リンク>

熱中症警戒アラート 発表状況(気象庁)https://www.jma.go.jp/bosai/information/heat.html<外部リンク>

 今後の学校教育活動の方針

 学校規模や児童の感染状況等の違いを考慮しつつ、市内全小中学校においては基本的な感染対策を講じながら、すべての教育活動を再開することを基本に、「感染リスクの高い教育活動については、内容や方法を十分に検討し、学校長判断で行う」、「『登下校・体育・部活動等の』熱中症のリスクが高い活動は、感染対策を十分に理解させた上で、マスクの非着用を積極的に推奨する」などの方針が決定されました。

今後の公共施設の利用方針

 今後の公共施設の利用方針についても協議され、以下のような対応が決定されました。
 ※対応は7月1日から。

今後の公共施設の対応
公共施設名 対応
公民館、図書館、郷土資料館

利用者のマスク着用、定期的な換気、利用者同士の距離の確保などの感染対策に加え、図書館では閲覧室にパーテーションを設置するなどの対策を行いながら、利用人数の制限を解除。

学校体育施設開放

屋内施設は換気、清掃及び消毒などの感染対策を取りながら、大人の定期利用団体の利用が可。

鴨川市総合運動施設

屋外施設は利用人数の制限を解除。

鴨川市福祉センター

入浴サービスの利用人数の制限は継続。その他のレクリエーション活動(カラオケ等)は、マスクを着用し、換気を行いながらの利用が可。

ふれあいセンター

利用人数の制限を解除。

※記載以外の施設等については、基本的な感染対策を行いながら、通常運営となっております。詳細に関しては、各施設へお問い合わせください。

鴨川市新型コロナ総合対策本部会議の会議写真です

▲会議の冒頭で挨拶する長谷川市長(中央)

まん延防止等重点措置の終了に伴う対応について(令和4年3月21日)

 令和4年3月21日をもって、まん延防止等重点措置が解除されたことにより、市の施設の使用制限等については 原則として、千葉県知事による要請等に従って対応 を決定するものとし、県内の感染状況等に応じて段階的に対応することを、書面開催された新型コロナ総合対策本部会議にて決定されています。

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