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株式会社NTTドコモの、全国の子どもたち(3歳以上中学生以下)を対象にした創作絵画コンクールで、安房東中学校2年生の川名未来(かわなみく)さんが、文部科学大臣賞を受賞しました。このほど市役所を訪問し、長谷川孝夫市長と鈴木希彦教育長に受賞を報告しました。
「ドコモ未来ミュージアム」は、未来をつくる子どもたちの夢や未来を応援するため、ドコモが2002年から毎年開催している創作絵画コンクールです。今年度は第21回を迎え「僕たち私たちの未来のくらし」をテーマに115,793点もの応募がありました。「ドコモ未来大賞ゴールド」10作品の中から、最優秀作品賞として川名さんの作品が「文部科学大臣賞」に選出され、ドコモ本社で表彰式が行わました。
川名さんの作品は「対立」というタイトルで、都市化を求める人類と緑化を求めるロボットの間で自然破壊と創造が永遠に繰り返される未来を、3種類の黒のボールペンを使い繊細に表現されており、見た者に驚きを感じさせる作品です。
川名さんは、長谷川市長や鈴木教育長から絵に対する質問を受けながら、描いた1つ1つに込めた思いや将来の夢について語り、「自分の世界観をこのような形で発信できるのは、とても光栄です。私の将来に対する思いを受け取っていただけて嬉しいです。大きな自信をもてるきっかけになりました。」と受賞の喜びを伝えました。
長谷川市長は、「自分の考えをしっかりともって、それを表現できることがすばらしい。夢に向かって頑張ってください。」とお祝いの言葉を述べました。
川名さんの受賞作品は、下記のホームページからご覧いだたけます。
ドコモ未来ミュージアム創作絵画コンクール<外部リンク>
株式会社NTTドコモプレスリリース PRTIMES<外部リンク>