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市内在住の小名木忠氏(81歳・広場)が市役所を訪れ、食品衛生事業功労者として「厚生労働大臣表彰」を受賞したことを市長に報告しました。
食品衛生事業功労者とは、食品衛生行政に対する協力および業界の指導育成等に功績があった方が選出されるもので、千葉県からは、小名木氏を含む4人が受賞されました。
小名木氏は、鴨川食品衛生協会役員として昭和48年から現在まで50年間にわたり、地域の食品営業施設を巡回し、食品衛生の推進や啓発に務め、業界の指導育成に貢献されてきました。
報告を終えた小名木氏は「鴨川食品衛生協会や地域の皆様のおかげで受賞することができたと思います。これからも頑張ります」と話していました。
長谷川市長は「地域の飲食店として長きにわたる貢献に感謝申し上げます。これからも鴨川の食品衛生のためにご尽力いただきたい」と話しました。
(写真左から 鴨川食品衛生協会会長 苅込浩一氏、受賞した小名木忠氏、鴨川市長)