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長谷川孝夫鴨川市長は2月13日(月曜日)、地域高規格道路「鴨川・大原道路」早期建設促進期成同盟会会長として、熊谷俊人千葉県知事や外房地域の7市町長と森英介衆議院議員、千葉県議会議員らと、都内で斉藤鉄夫国土交通大臣と面会し、外房地域を結ぶ地域高規格道路「鴨川・大原道路」と高規格道路「長生グリーンライン」の早期整備などを要望しました。
斉藤国交大臣からは「しっかりと取り組んで参りたい」と前向きな発言をいただきました。
要望書では、既存の国道で続く慢性的な渋滞や、災害時における道路網の脆弱性を念頭に、鴨川市と長南町を結ぶ道路整備に必要な予算の確保などを求めるとともに、令和5年度に長生グリーンラインの茂原市三ケ谷から一宮町一宮までの5キロ区間を新規事業化することなどを求めました。
面会後、記者団の取材に応じた長谷川市長は「知事を先頭に外房地域の道路整備が進むことは、産業・医療・緊急防災に大きな効果があるものと期待しています」と話しました。
また熊谷知事も「オール千葉で要望したので、しっかりした後押しを国交省からいただけるのでは」と話しました。
長谷川市長左から4人目(写真は千葉県から提供)