本文
地域高規格道路「鴨川・大原道路」早期建設促進期成同盟会臨時総会(会長 鴨川市長 長谷川孝夫)が、3月20日(月曜日)、鴨川市役所で開催されました。臨時総会には、鴨川市長、いすみ市長、勝浦市長、御宿町長、大多喜町長が出席しました。
会議の冒頭、挨拶に立った会長の長谷川孝夫鴨川市長は、『地域高規格道路「鴨川・大原道路」早期建設促進期成同盟会は、その役割を終えるが、今後は範囲を広げ、組織機能をさらに拡大した新団体として、外房地域が一丸となって道路整備を国や県に働きかけていきたい』と挨拶しました。
臨時総会では、令和4年度の事業報告や決算報告と地域高規格道路「鴨川・大原道路」早期建設促進期成同盟会の解散についてを議題として審議し、すべての議案が承認されました。
地域高規格道路「鴨川・大原道路」早期建設促進期成同盟会は、平成16年に旧天津小湊町長が発起人となり設立されてから、これまで18年間に渡り国や県に対し、鴨川市からいすみ市を結ぶ、南房総・外房地域の産業の活性化、観光振興、災害時の代替路確保のための地域高規格道路整備の必要性を訴えてきました。
今後は、長生郡長南町からいすみ市を結ぶ地域高規格道路「茂原・一宮・大原道路」建設促進期成同盟会と統合し、鴨川市から長生郡長南町をつなぐ外房地域が一丸となり、組織機能をさらに強化した新たな団体を組織し、国や県へ道路整備に関する要望を進めていきます。
臨時総会で挨拶する会長 長谷川孝夫 鴨川市長(写真中央)