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鴨川市土曜スクール合同事業 亀田医療大学でクリスマスオーナメント作成
マニトワック市に贈る作品をスクール児童と地域住民と作成
鴨川市土曜スクールでは、市内全7スクールが、クリスマスオーナメントを作成し、姉妹都市のアメリカ合衆国ウィスコンシン州マニトワック市の小学生が作成したクリスマスオーナメントと交換し、お互いの街に飾る交流事業を実施することとなりました。
9月2日(土曜日)、亀田医療大学を会場とし、江見小わくわくスクールとWeakendSchool未来塾が合同でオーナメントを作成しました。同大学は合同事業の関係で協働事業を行っていた経緯があることから、会場として開催され、スクール児童、スタッフの他、亀田医療大学の学生、鴨川令徳高校の生徒、そして、地域住民に声をかけ、総勢30名が参加しました。
児童と学生、地域住民と協働で行い、クリスマスに飾る「リース」、「サンタクロース」や「折り鶴」、「手裏剣」など日本を知ってもらうための折り紙も作成しました。
この企画は、今年で2年目ですが、地域の方と一緒に作成するのは今回が初めて。参加した児童からは「リースが上手に作れた」、「大人の人に作り方を教えてもらった」「自分が作ったものがアメリカに行くのが嬉しい」などの声が聞けました。
地域の参加者からは、「子どもたちと一緒に活動ができて楽しかった」、「参加してみて良かった」などの気持ちを話していました。
また、同日に、西条土曜スクール、田原土曜スクール、エンジョイスクール鯛の3スクールも合同で小湊さとうみ学校にて行っていました。
今後、鴨小スマイルスクール、東条なごやかスクールと作成を行い、10月後半にはアメリカに作品を贈る予定です。
クリスマスオーナメントの作成の様子
▼亀田医療大学会場
▼小湊さとうみ学校会場・低学年
▼小湊さとうみ学校会場・高学年