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オルカ鴨川FC「スマイルコミュニケーション」を西条小学校で開催
西条小学校1年生・2年生・6年生が参加
「オルカスマイルコミュニケーション」とは、女子サッカークラブ「オルカ鴨川FC」の選手とスタッフが、スポーツを楽しむ子どもたちをサポートし、地域の子どもたちに夢や目標を与えられる存在となり、鴨川市をはじめとする南房総地域の活性化につながるよう活動を行う体験教室です。
その目的に沿って「オルカ鴨川FC」は、地域全体で子どもたちの学びや成長を支えることを目的に設置された「地域学校協働本部」事務局の教育委員会生涯学習課と連携し、体験活動を展開しています。
令和7年2月6日(木曜日)にオルカ鴨川FCの木原梢コーチと佐久間伊代コーチ、高村ちさと選手と新加入の北村ほのか選手の4人が、鴨川市立西条小学校(高梨美佐子校長)を訪問し、同校のグラウンドを会場として1・2・6年生の児童を対象に、「動いてスマイル」でサッカーボールを使って体を動かしました。
最初に、木原コーチから、2つの約束として、「コーチが説明している時は、目を見て、しっかり話を聴くこと」、「ボールをうまく使えなかったり、思うように試合ができなくても、最後まであきらめずチャレンジしてほしい。」と話がありました。
その後、児童たちは、コーチや選手の手ほどきを受けながら、手や足を使って、ボールに慣れる遊びを行い、最後にチームに分かれて試合を行い、ボールを蹴ったり、走ったりしながら試合を楽しみました。試合には、高村選手と北村選手も一緒に参加し、楽しくボールを追いかけて45分の授業を終えました。
児童からは「高村選手と一緒にサッカーできて嬉しかった。」、「北村選手がボールの使い方をやさしく教えてくれた。」、「試合が楽しかった。」、「また来てほしい。」などの声が聞かれました。
木原梢コーチは「これからもこの活動を続けていき、市内全部の小学校や中学校でも行っていきたい。」と話していました。
北村ほのか選手にボールの使い方を教えてもらってます
高村ちさと選手が見守ってくれてます