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飼料用米の生産による経営安定を
主食用米は、人口減少や食生活の変化等による需要減等により、全国の米の需要量は毎年約10万トンずつ減少しています。
生産量が需要量を上回り、民間在庫が増加すると、米価が下がる傾向がありますので、米の需要と価格の安定を図るためには、需要量に見合った生産を行うことが重要です。
飼料用米の取組に対する支援
飼料用米は、国や県からの助成の占める割合が高いため、米価に左右されない、安定した収入を見込むことができます。
なお、 助成を受けるには、毎年6月30日までに申請書等の提出が必要となります。
主食用米 | 飼料用米 (主食用品種) |
飼料用米 (多収品種) |
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収穫量(kg) | 520 | 520 | 520 |
販売単価(円/60kg) | 9,594 | - | - |
販売収入 | 83,148 | 6,700 | 6,700 |
【国】戦略作物助成(※) | - | 105,000 | 105,000 |
【国】産地交付金 生産性向上の取組(複数) | - | 2,600 | 2,600 |
【県】飼料用米等拡大支援事業 拡大支援型 | - | 5,000 | 5,000 |
【国】都道府県連携助成 | - | 5,000 | 5,000 |
合計 | 83,148 | 124,300 | 124,300 |
※区分管理方式で収量が鴨川市の標準単収(520kg/10a)より上回れば増額されます。