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飼料用米の生産による経営安定を

ページID:0008686 更新日:2021年6月2日更新 印刷ページ表示

 主食用米は、人口減少や食生活の変化等による需要減等により、全国の米の需要量は毎年約10万トンずつ減少しています。
 生産量が需要量を上回り、民間在庫が増加すると、米価が下がる傾向がありますので、米の需要と価格の安定を図るためには、需要量に見合った生産を行うことが重要です。

飼料用米の取組に対する支援

 飼料用米は、国や県からの助成の占める割合が高いため、米価に左右されない、安定した収入を見込むことができます。
 なお、 助成を受けるには、毎年6月30日までに申請書等の提出が必要となります。

【10a当たり収入見込額の試算】                                          (単位:円)
  主食用米 飼料用米
(主食用品種)
飼料用米
(多収品種)
収穫量(kg) 520 520 520
販売単価(円/60kg) 9,594
販売収入 83,148 6,700 6,700
【国】戦略作物助成(※) 105,000 105,000
【国】産地交付金 生産性向上の取組(複数) 2,600 2,600
【県】飼料用米等拡大支援事業 拡大支援型 5,000 5,000
【国】都道府県連携助成 5,000 5,000
合計 83,148 124,300 124,300

※区分管理方式で収量が鴨川市の標準単収(520kg/10a)より上回れば増額されます。

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