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トンビ（トビ・鳶）に注意
トンビ（トビ・鳶）に注意
海岸（砂浜や付近の公園など）を中心に、食べ物などを奪われる被害が発生しています
人間の食べ物の味を覚えたトンビが、お弁当など人間の食べ物を狙って、人の後方上空から急降下して、食べ物を持ち去ろうとします。
食べ物などが入ったレジ袋ごと、また、ぬいぐるみ、携帯電話など食べ物以外でも、手に持っている物を奪われることもあります。
食べ物などを奪われるとき、翼ではたかれたり、するどいツメでケガをすることもあります。
被害を受けないために
トンビは、人の背後から飛んで来て、食べ物などを奪っていきます
野外で食事をしないことが一番の対策ですが、野外で食事するときには、以下のような対策をしましょう。
・大きな建物を背にする。
・かさ（パラソル）などでトンビから食べ物を見えないようにする。
・食べ物などを持った腕を伸ばしたり、手を上げたりしない。
・かさ（パラソル）などでトンビから食べ物を見えないようにする。
・食べ物などを持った腕を伸ばしたり、手を上げたりしない。
食べ物などを手に持っている時に、上空をトンビが舞い始めたら要注意！
餌付け（えづけ）はやめましょう
本来、トンビは警戒心が強く、人の周りを飛んだりはしない性質で、人間を襲わないと言われています。
人間がトンビに餌を与えたことで、人が手にしている食べ物まで取るようになったと考えられています。
食べ物を奪われるということは、トンビに学習の機会を与えていることになりますので、食べ物を取らせないことも大事です。
