本文
鴨川市海辺のグランドデザイン

市では、日本の渚百選に選ばれた「前原横渚海岸」やその周辺地域の活性化を図る「海辺の魅力づくり推進事業」に取り組んでいます。
事業の推進に当たり、この地域の目指すべき将来像を定める「鴨川市海辺のグランドデザイン」を策定しました。
グランドデザインは、旧鴨川市市民会館跡地周辺エリアと鴨川市魅力体験広場周辺エリアを地域活性化の基軸と考え、賑わい創出や地域活性化に向けた方向性、必要な取組などを定めています。
鴨川市海辺のグランドデザイン
グランドデザイン策定に当たって行った取組
グランドデザインの策定に当たっては、市民、関係団体、観光客の皆様のニーズや意見を把握し、グランドデザインの内容に反映させるため、以下のとおり様々な取組を行いました。
パーソントリップ調査
本市の主要観光施設である鴨川シーワールド来訪者を対象に、居住地や宿泊の有無、交通手段などを項目としたアンケート調査を実施しました。
詳細は、グランドデザインの参考資料に記載しています。
日時
令和4年9月14日(木曜日)~15日(金曜日)
取得サンプル数
355サンプル
調査項目
年齢、居住地、旅行の目的、同行者構成、交通手段、宿泊の有無、宿泊地、来訪回数、来訪予定先など
高校生ワークショップ
市内の高等学校に通う生徒を対象に、「前原横渚海岸周辺地域に必要な機能は何か。」「地域活性化に向けての課題は何か。」など、若い世代が考える前原横渚海岸周辺地域の将来像について意見交換を行いました。
詳細は、グランドデザインの参考資料に記載しています。
鴨川令徳高等学校
日時
令和4年9月26日(月曜日)
参加者
2年生および3年生の生徒7名
千葉県立長狭高等学校
日時
令和4年10月4日(火曜日)
参加者
2年生および3年生の生徒10名
関係団体との意見交換会
観光、商工など関係する団体の代表者を対象に、市が考える前原横渚海岸周辺地域の将来像を共有するとともに、この地域に必要な取組や課題などについて意見交換を行いました。
詳細は、グランドデザインの参考資料に記載しています。
日時
令和4年11月10日(木曜日)
場所
鴨川市役所
参加者
鴨川観光プラットフォーム株式会社、鴨川市観光協会、鴨川市商工会等の関係団体の代表者15名
シンポジウム
市民の皆様を交えて前原横渚海岸周辺地域の活性化などについて意見交換を行うため、コーディネーターに長谷川孝夫市長、パネリストに4名の有識者を迎えたシンポジウムを開催しました。
パネリストや参加者の意見などの詳細は、グランドデザインの参考資料に記載しています。
日時
令和5年3月18日(土曜日)
場所
鴨川市役所
内容
・鴨川市海辺のグランドデザイン(素案)の概要説明
・パネルディスカッション
パネルディスカッションのテーマ
・旧鴨川市市民会館跡地周辺エリアに必要な機能について
・前原横渚海岸周辺地域の活性化に必要な取組について
コーディネーター
鴨川市長 長谷川 孝夫
パネリスト
一般社団法人鴨川市観光協会会長 久根崎 達郎
鴨川市商工会女性部長 倉島 圭子
鴨川ライフセービングクラブ会長 水谷 好伸
株式会社NTTデータ経営研究所パートナー 大野 博堂
パブリックコメント
市が調製したグランドデザイン(案)について、広く市民等の意見を募集し、策定における参考とするため、パブリックコメント手続きを実施しました。
意見の内容や意見に対する市の考えなどの詳細は、パブリックコメント結果のページ(こちらをクリック)を参照してください。
実施期間
令和5年7月12日(水曜日)~8月10日(木曜日)
提出意見数
98件(15名)