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仁右衛門島
頼朝伝説の島「名勝・仁右衛門島」
仁右衛門島は、その名の通り南房総の海にぽっかりと浮かぶ約3万平方メートルの“島”で、千葉県指定の名勝で、新日本百景の地としても選ばれています。
昔から所有者の平野仁右衛門が一戸だけ住んでいる所から“仁右衛門島”(にえもんじま)と呼ばれています。
現在でも風情あふれる、珍しい二丁櫓の手こぎの渡し舟に乗って島へと渡ります。
源頼朝や日蓮聖人の伝説で知られ、島内には、歌人たちが仁右衛門島の四季を詠んだ句碑などもあります。また、島には四季を通じて花が絶えることがなく、金銀針茄子(きんぎんはりなす)という珍しい植物も自生しています。
営業時間
8時30分から17時
気象条件によって、渡船が運航できない場合は休業となります。
交通
JR太海駅下車徒歩12分
(JR安房鴨川駅から路線バス、タクシーが有ります。)
(仁右衛門島と渡し舟の画像)
(島主住居の画像)
(仁右衛門島表門の画像)
お問い合わせ
名勝 仁右衛門島<外部リンク>
鴨川市太海浜445
【TEL】04-7092-3456
【FAX】04-7092-3458