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日本風景街道に「南房総・花海街道」が登録
南房総・花海街道
房総半島南端の南房総地域を取り囲む主要国県道周辺エリア『南房総・花海街道』が南房総地域の3市1町(館山市、鴨川市、南房総市、鋸南町)の関係者で構成する「南房総・花海街道パートナーシップ」(代表 金丸謙一館山市長)の申請で、国土交通省の推進する日本風景街道に千葉県内第1号で登録されました。
日本風景街道は、地域の魅力・美しさを発見、創出し、道路管理者及び地域の住民や団体が協働し、道を舞台に景観・自然・歴史・文化等の地域資源を生かし美しい国土形成を図る運動を促し、地域活性化や観光振興に貢献することを目的とした取り組みです。
『南房総・花海街道』は国道127、128、410号、県道南安房公園線、地方道路鴨川保田線を中心とするエリアです。この地域には関東の富士見百景、東京湾百選、ちば眺望100選などに選定されるような全国的に誇れる、豊富な地域資源が多く存在しています。
鴨川市内でも大山千枚田や誕生寺、みんな見の里などの多くの地域資源が存在しています。
「南房総・花海街道パートナーシップ」では今後、行政とNPOなどの民間活力が協働し、また3市1町の連携を進めることで、観光と自然環境がともに支えあう仕組みづくりや新たな旅行形態(ニューツーリズム)を創出し、観光振興を図り、地域の活性化につなげていくことを目的として活動していきます。
ダウンロードはこちら
- 「南房総・花海街道」(PDF:1.5MB)
- 「南房総・花海街道」活動範囲と地域資源(PDF:460.3KB)
- 関東ブロックの概要図(PDF:368.5KB)
- 日本風景街道の概要(PDF:889.6KB)
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