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鴨川ウォールアート
GOODVIBES KAMOGAWA / JR安房鴨川駅
まるで波にのる爽快感とエネルギー=バイブレーションをウエルカムアートとして届けます。
覗き込むとそこには美しい人魚の姿も
アーティストヨザン弥江子氏について
コミッションアートを中心にあらゆる素材表現で空間アートを制作。独自のチームで企業プロジェクトに携わる。
2000年株式会社フォーアーツデザイン設立。女子美術大学ヒーリングアート講師。
http://fauxartsdesign.com/fad15/<外部リンク>
壁に描かれた、巨大な青い毛むくじゃらのモンスター / 前原横渚海岸
2018年に前原・横渚海岸の壁に登場した新たなランドマークとしてアーティストのyoshi47氏によって描かれた"青い毛むくじゃらのモンスター"
幅約9メートル、高さ3.5メートルの巨大なウォールアートは、遠くからでも目を引くアート。
アーティストyoshi47氏について
16歳の時にBREAKINGを始め、そしてGRAFFITIを始める。20歳の時にアメリカ、カリフォルニアに渡り、ストリートアートというものに出会う。アメリカの色々な州にてライブペイント、個展、アートイベントなどにて活躍し、その後サンフランシスコにてバイクメッセンジャーとなり、そのコミュニティーの中にて生きるための本当の意味を見いだし、その後に日本に帰国、東京にてメッセンジャーとなる。
現在はメッセンジャーをやめ、サーフィンとともに絵を描く毎日をすごしつつ、日本、アメリカ、フランス、中国、オーストラリア、カナダ、メキシコ、スウェーデン、台湾などにてグループ展や、個展、壁画をメインに活動し、そして東京を代表するストリートアート集団81BASTARDSの一員として既存のアートスタイルを壊し前進的なアート活動やNIKE, SWATCHなど様々な企業とコラボレーションなどをしている。
http://www.yoshi47.com/<外部リンク>
全長約50メートルの市民と作るウォールアート / 前原横渚海岸
2019年鴨川ウォールアート第2弾として、青い毛むくじゃらのモンスターの裏側に描かれた。
アーティストのMHAK氏と市民が共同で描いた作品。
アーティストMHAK氏について
1981年會津若松生まれ。ペインター/アーティスト。
デザイナーズ家具や内装空間に多大な影響を受けたことから絵画をインテリアの一部として捉えた”生活空間との共存”をテーマに壁画を中心とした制作活動を行う。空間と絵画を共存させることは絵画そのものを雰囲気として認識させる必要性があると考え、抽象表現にこだわったスタイルを追求。曲線で構築し反復する独特なスタイルを作り上げ個人邸や飲食店、ホテル客室など数々の内装壁画を手掛けてきた。一方で、ストア外装壁画も数多く手掛けている。その他、adidasやYONEX、THE NORTH FACE等といったグローバル企業やストリートブランドへのアートワークの提供も行い、2017年にadidas Skateboardingとのコラボレーションで自身の名前が冠されたシグニチャーシューズを含んだコレクションをグローバルで発表。また地域創生としての地方での活動や、世界中にメンバーを要するアーティスト集団『81 BASTARDS』の一員などその活動は幅広く、現在までに日本はもとより世界中様々な都市で作品を発表し国内外にその独特な世界観を拡げ続けている。
http://mhak.jp<外部リンク>
前原・横渚海岸の護岸に描かれた「波の伊八」を連想させるウォールアート / 前原横渚海岸
鴨川市の代表的な観光スポットである、前原・横渚海岸の護岸補修と景観改善に描かれた全長約400mのウォールアートは、2019年に市民と共同制作の作品を作ったMHAK氏と各種工業デザインを手掛けている野坂稔和氏のコラボ作品。
デザインは、鴨川市出身の彫刻家「波の伊八」の波をイメージしている。
アーティスト野坂稔和氏について
東京都出身。
90年代初頭、プロスケートボーダーとして活動。
同時期に日本伝統刺青の修業にはいる。その後日本各地、アメリカ、ヨーロッパなどでゲス トワークをこなす。そんな中、より多くの人々に日本の精神性をアーワークを通して伝えた いと思い、2003年より個展、グループ展を毎年開催,参加している。現在は日本文化を 研究、継承、再構築を自身のテーマとしながら文身師、スケートボード制作、現代美術家と して各方面で精力的に活動中。スケートボードメーカーAsianWave skates代表。
http://toshikazu-nozaka.com/index.html<外部リンク>
路上に現れる3Dトリックアート / 前原横渚海岸
ただ歩いているだけでは分からない、地面にある目のマークの所に立ってみると3Dトリックアートが現れる。
ポップなカラーが目を引く!前原・横渚海岸でお出迎え『WELCOME TO KAMOGAWA』 / 前原横渚海岸
レインボーカラーが目を引くフォトスポット。
縦2.5m 横約70mの巨大なアートは、離れて見ると鴨川への来訪者に向けてのメッセージ「WELCOM TO KAMOGAWA」が現れる。
カラフルで写真映え間違いなしのウォールアートを制作したのは、千葉県出身の芸術家バルサミコヤス氏。
写真の撮り方のポイントも伝授してくれている。
ここに来ればハッピーな気持ちになれる!!『Happiness Power』 / 前原横渚海岸
『WELCOME TO KAMOGAWA』の隣に描かれたのは『Happiness Power』
水玉模様は幸せのボールをイメージしており、水玉に紛れて表情豊かな可愛い魚が描かれている。
斜めからカメラを向ければ映え写真が撮れること間違いなし!
WELCOME TO AWAKOMINATO / JR安房小湊駅
駅の待合室に誕生寺の壁画をモチーフにしたカラフルなウォールアートが誕生
アーティストバルサミコヤス氏について
千葉県山武市出身。
幼い頃から絵を描くことが大好きで2012年から芸術家として活動を開始。「あなたを励ますような、作品を描き続けていく」をポリシーに千葉県を中心に活躍中。絵画や立体などのアート作品にとどまらず地域の方々とコラボレートした作品やテレビ番組の美術セット、壁画、音楽CDのジャケット制作など、幅広い分野で精力的に活動している。
https://barusamikoyasu.jimdofree.com<外部リンク>
豊かな海の生き物たちと広大な海を旅するクジラ / 道の駅鴨川オーシャンパーク
豊かな海の生き物たちと、広大な海を旅しそれぞれの旋律で唄うクジラを描いた作品。
クジラの横にある花束を持って撮影するのがポイント!
その他にも展望テラスの壁全体に描かれた海の中の生き物たちとの撮影も忘れずに!
監修:近藤康平氏
アーティスト中川和寿氏について
1982年生まれ。
宮城県仙台市を拠点に活動。
ARABAKI ROCK FEST/10-FEETなど数多くのフェス/ミュージシャンのデザインを担当。
全国各地で個展やライブペイント、ワークショップを開催している。
https://kazutoshinakagawa.jimdofree.com<外部リンク>
1000の星が降る海岸 / 二夕間海岸
「1000の星が降る海岸」二夕間海岸の波の音と、壮大な光景にインスピレーションを受けて描かれた作品。
空に水に空気にしみこんでいく異空間に二タ間海岸の夕日が1匹の魚に姿を変えて泳ぎ出す。
見上げるとたくさんの星たちがしんしんと降り積もる…。
傘をさしているように撮影してみて!
監修:近藤康平氏
アーティストZAZZU氏について
左手でデッサンし、右手で仕上げていく彼独自の技法で描き出される作品は、独特な力強さと柔らかい浮遊感が混ざり合う。
輝きを放つ生き物たちが繰り広げる世界観は、いつまでも終わりのない「物語」。
優雅に羽ばたく鴨川に住むサギ / ガラス工房アルコス
ガラス工房の壁一面に描かれたのは、ガラスアーティストのソーザさんと共に構築したデザイン。
鴨川の自然に住むサギをモチーフにオリジナルパターンで表現されている。
駅前にはギョジンが / JR安房天津駅 JR太海駅
アーティストMAKIMACHADO氏について
サーフブランド”Quiksilver”直営店にて経営を学び独立。
サーフショップ経営の傍ら店舗内装やロゴデザイン、アートペイントなど積極的にアーティスト活動を行っている。
現在、布と建築廃材を用いたオリジナルアートsewcean(ソーシャン)も展開中
https://www.sewcean.com<外部リンク>
まるで海の中を散歩しているかのような“とんねるすいぞくかん”
天津小湊地区の実入りトンネル内にある全長約230メートルの、とんねるすいぞくかん。
当初は有志のボランティアでスタートし市民など延べ900人で、2年の歳月をかけ2005年に完成させた。