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災害ボランティアセンター立上げ訓練を実施しました

ページID:0032680 更新日:2025年1月7日更新 印刷ページ表示

 令和6年12月14日(土曜日)に、鴨川市社会福祉協議会と鴨川市との共催で、鴨川市文化体育館会議室および陸上競技場で災害ボランティアセンターの立上げ訓練を実施しました。

 災害ボランティアセンターとは、被災者・被災地を主体として、ボランティアの協力を得て、地域の復興を目的とした災害時に設置されるセンターであり、被災地での災害ボランティア活動を円滑に進めるための拠点です。

 まず始めに文化体育館会議室で、公益社団法人SL災害ボランティアネットワークの代表理事である片桐卓氏による「災害ボランティアセンター」について講義を行いました。

 その後、陸上競技場でボランティア受付からニーズの確認、ニーズに対するマッチングを経て、資機材を渡すまでの一連の流れを確認しました。また、鴨川市赤十字奉仕団による炊き出しの訓練も実施しました。

 訓練参加者からは講義では「災害ボランティアの認識を深められた」、訓練では「実際に動いてみて、流れや詳細を知ることができた」といった声がありました。

 また、人員配置を手厚くすることや若い世代への参加が必要との課題もあり、今後も災害への備えとして定期的な訓練の実施や災害時の連携強化を図っていきます。

 

(公社)SL災害ボランティアネットワーク 片桐氏による講義

SL災害ボランティアネットワーク 片桐氏による講義

 

ボランティア受付の様子

受付に並ぶボランティアの人達

 

受付票の記入

ボランティア受付票を記載する様子

 

現場へ

現場へ向かうための最終打合せ

 

日赤炊き出し

鴨川市赤十字奉仕団による炊き出し訓練

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