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立教開宗の地「千光山清澄寺」

ページID:0001000 更新日:2021年6月2日更新 印刷ページ表示

清澄寺

千光山清澄寺

 清澄寺は、8世紀後半に不思議法師によって開創されたと伝えられ、千二百年余の歴史をもつ古刹で、日蓮聖人立教開宗の地としても知られています。正保4年(1647)に建立されたという「中門」は、県指定有形文化財で簡素な美しさが今日まで残っている江戸時代の貴重な建造物です。また、明徳3年(1392)の紀年銘のある「梵鐘」、室町時代前期の基準作例として貴重な「旭森経塚遺物」、室町時代の「石造宝筺印塔」、「石幢」も県の有形文化財に指定されています。このほか、鎌倉時代の紀年銘のある「銅造観音菩薩立像」や、中世仏の特徴を示す「木造如来立像」など、市指定の有形文化財があります。

  • 場所:千葉県鴨川市清澄322-1
  • 交通:
    • お車で
      東京から 東京湾アクアライン-館山自動車道君津IC-房総スカイライン-旧鴨川有料道路-国道128号-県道市原、天津小湊線-清澄寺
    • 電車で
      外房線安房天津駅下車 タクシーまたはバスで20分

案内図はこちら(PDF:57.3KB)

千光山清澄寺の画像1
(本堂と大杉)

千光山清澄寺の画像2
(清澄寺中門)

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