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令和元年の一連の災害への対応を検証しました
令和元年台風第15号をはじめとする災害対応の検証について
令和元年台風第15号、第19号及び10月25日の大雨に係る災害対応の検証結果をとりまとめました。
これは、台風15号をはじめとする一連の災害への対応について、自ら対応を振り返り、今後の災害対応力の向上を図るべく、台風被害復興本部において、災害対策本部の機能を検証してきたものです。
検証は、今後に向けて地域防災計画を改定するための基礎とする観点から、地域防災計画の「風水害編」の構成に沿って、計画内容と実際の災害対応を対照し、対応の問題点や地域防災計画の改善箇所、今後の課題等を把握しました。
なお、検証と平行して風水害の一次避難所の見直し作業も進め、令和2年6月1日から、公民館を中心とする従前の12施設から学校を中心とする8施設に変更しています。
この検証結果を踏まえ、今後の災害対応に万全を期すため、地域防災計画をはじめとして、業務継続計画、受援計画などの関連計画の見直しを行いました。