ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 かもがわ住んでよかったかも。(移住・定住サイト) > コラム > 地元レシピ > 「こんなに安くていいんですかー?ヽ(*>∇<)ノ」<鴨川産レモン>

本文

「こんなに安くていいんですかー?ヽ(*>∇<)ノ」<鴨川産レモン>

ページID:0001293 更新日:2021年7月30日更新 印刷ページ表示

<鴨川産レモン>の画像1

鴨川レモンはエコ認定!

<鴨川産レモン>の画像2

レモンサワー熟成中。

<鴨川産レモン>の画像3

レモンフードも充実。

<鴨川産レモン>の画像4

保存なら塩レモン。

<鴨川産レモン>の画像5

ピールまで食べられます。

「こんなに安くていいんですかー?ヽ(*>∇<)ノ」。
引っ越してきてから料理することが増えました。
だって、食材がおいしいすぎる。

失礼ながら、鴨川っておいしいイメージが皆無でしたが、海の町だけあって、海産物は鉄板。春先は生ひじき、夏はアワビ・トコブシ、伊勢エビも! 金目鯛や赤ムツ・黒ムツの高級魚、今は脂の乗ったサバやブリ。家族や友人を地元スーパーに連れて行くと、売っている魚の立派さに驚きます。

山の幸だって、「長狭米」、「かずさ牛」、「鴨川サラダれんこん」などなど、ブランド食材が結構ある。私の活動地域・四方木は、ねっとり食感の八つ頭(里芋)が採れたり、手作りのぷるぷるこんにゃくが名物だったり。

そのあたりは追い追いレポートしていくとして。

とにかく、素材が素晴らしい!
で、そんな食材を生かすシンプルな料理に欠かせないレモン(と、こじつけすぎ?)! 鴨川市の特産品のひとつです。

今の時期、鴨川市の道の駅「みんなみの里<外部リンク>」や「オーシャンパーク<外部リンク>」へ行くと、どっさり並んでいます。その名も「海と太陽のレモン<外部リンク>」!

<鴨川産レモン>の画像6

注目すべきは、品名にある「レモン(エコ)」と値段。「海と太陽のレモン」は、レモン農家さんたちが共同で作っているブランドで、「ちばエコ農産物」に認定され、皮まで食べられる。なのに、4つで250円!!

<鴨川産レモン>の画像7

嬉しすぎて大人買い! この量でたったの1,000円!!ですよー。

ちなみに、海と太陽のレモンで作られたお菓子やドレッシングなんかもあり。

<鴨川産レモン>の画像8

「あとひくおいしさ」、本当です。

さて、料理タイム。

実は、いいレモンがたくさんあったら、ずっと作ってみたかったレモンサワー用のシロップ。人気バーの店主に教わったレシピ。レモンの皮を剥いて焼酎とリキュールに漬けるだけですが、これが絶品。
材料 ※保存瓶は煮沸消毒を。

  • レモン…10個
  • 焼酎(今回はキンミヤ)…1.8L
  • オレンジのリキュール(コアントロー)…50cc

(1)皮を剥く。どんな剥き方でも。​

<鴨川産レモン>の画像9

(2)ざくざく輪切りに。

<鴨川産レモン>の画像10

(3)レモンを入れた瓶に、焼酎とリキュールをプラス。

<鴨川産レモン>の画像11

完了です!

<鴨川産レモン>の画像12

残った皮は刻んで冷凍。そっから砂糖漬けやジャムにしても。

しかし、おいしいシロップが出来上がるまで3ヶ月…。

というわけで、とりあえずは、普通にレモン汁として活用。

揚げ物に添えてみたり、カルパッチョにしてみたり。

<鴨川産レモン>の画像13

ん〜〜、これまで買ってきたレモンより爽やさが際立ってる気がする!

そのくらいの使い方ではまだまだあるので、保存を兼ねて塩レモンに。塩の重量の10~15%の塩を混ぜて、1週間ほどは常温に置き、日に1度コロコロ転がすだけ。

<鴨川産レモン>の画像14

できた塩レモンは、皮ごと刻んでレモンパスタに、アボカドディップに。

<鴨川産レモン>の画像15

<鴨川産レモン>の画像16

鴨川レモンは、あるとたちまち味がグレードアップするミラクル調味料。
脇役、なんて言わずに、ぜひお試しを!


coming soonもうすぐ開催