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かもくら再開しました!《ふるさと鴨川通信》

ページID:0001528 更新日:2020年7月13日更新 印刷ページ表示

コロナ禍で4か月休止していました。いつ再開しても皆さんに収穫を楽しんでもらえるよう管理はバッチリ?…

《ふるさと鴨川通信No.170》の画像1《ふるさと鴨川通信No.170》の画像2
今後も、セミナーの時間短縮、人数制限、ソーシャルディスタンス、おでこにピッ!
ご協力お願いします。

《ふるさと鴨川通信No.170》の画像3

座学では作業ポイントを先生から説明してもらいました。
種苗メーカー発行の無料や安価のカタログに野菜管理のポイントが、うまくまとめられていると、先生から何冊か紹介されました。無料とは驚きです!

《ふるさと鴨川通信No.170》の画像4

地元の方とのコミュニケーションに必要かな?と、初の試みで「房州弁ネイティブ講座」を開催しました。
房州弁と言えば、「だっぺ」を良く聞きますね。参加者の方から教わりましたが、「くっちゃめ(まむし)」や「はがち(むかで)」など恐い生き物での方言の使い方には気を付けなければいけないそうです。
くっちゃめに噛まれて病院にかかるときは、標準語でマムシに噛まれたと言いましょう!お医者さんが必ずしも房州人とは限らないので、マムシの血清を打ってくれませんとのことです。????
なるほど、でも房州人でも若いお医者さんなら、わからないかもしれませんね。

午後からは、農園で実習です。
まずは収穫をしていきます。

ナス

《ふるさと鴨川通信No.170》の画像5

ピーマン

《ふるさと鴨川通信No.170》の画像6

ミニトマト

《ふるさと鴨川通信No.170》の画像7

ニンジン

《ふるさと鴨川通信No.170》の画像8

キュウリ

《ふるさと鴨川通信No.170》の画像9

キャベツ

《ふるさと鴨川通信No.170》の画像10

収穫時に先生から、管理方法について指摘がありました。
水が足りなかった。肥料が足りなかった。整枝(株の中まで陽光が入る様に余分な枝を間引くこと)が必要だった。先生曰く、実・花・葉を観て会話が出来るようになってください。会話が出来れば、うまくいかない理由が分かります。
!!!

ナスの花を観て、めしべよりおしべが長かった
→水か肥料が足りないよぉ!

ミニトマトの葉を観て、丸いカビの様な模様が出てた
→うどんこ病だよぉ!水がもっと欲しかったよぉ!

小豆やセロリの苗を観て、上に長く伸びてた
→隣同士が密集しているから風通しを良くしてよぉ!

先生にはいろんな声が聞こえてるんですね!すごすぎです!

野菜たちの悲鳴が出ないように(私には聞こえませんが)、今からやっておく作業があります。

サトイモの子イモの芽かき
子芋の葉をかいて、孫イモ(食べる部分)の数を増やすため

《ふるさと鴨川通信No.170》の画像11

ナスの支柱立て(3本立て)
伸びてくる枝を誘引するため

《ふるさと鴨川通信No.170》の画像12

セロリ苗の鉢上げ
プランターに蒔いた種から大量の芽が出てきたので、ポットに植え、間引きます。

《ふるさと鴨川通信No.170》の画像13

立派!?とは言えなくても、おいしそうな野菜が収穫できますように!

本日のかもくらセミナーに、ウェルネスポーツ鴨川からウェルニャンが体験取材で参加してくれました!ありがとうございます!
ウェルニャンレポート<外部リンク>にかもくらセミナーの記事が掲載されています。是非ご覧ください!

さて、次回のかもくらセミナーは、7月19日(日曜日)です。コロナ禍の関係で今回同様に縮小して開催する予定です。
内容は、セロリーの定植・晩生エダマメの播種・刈払機(草刈り機)講座などを予定しています。

セミナーは各回で参加の受付をしていますので、年度途中からの参加や、都合の合う日のみの参加も大歓迎!
初回参加費は無料となっています!

お申し込みやお問い合わせは鴨川市ふるさと回帰支援センター事務局
(04-7094-4600又はinfo@furusato-kamogawa.net)まで。

※今後の日程や詳細につきましては、こちらをご覧ください⇒令和2年度かもくらセミナーパンフレット(PDFファイル:649KB)
みなさんの参加をお待ちしています!

「かもくらセミナー」の圃場の様子や、鴨川市のイベント・生活情報などは、『鴨川市ふるさと回帰支援センター公式facebook』でも情報発信をしていますので、こちらもご覧ください!⇒鴨川市ふるさと回帰支援センターfacebookページ<外部リンク>

また、空き家等の相談や移住・定住に関してご不安なことがあれば、セミナー後でも作業中でもお気軽にスタッフまでお声がけください!

鴨川人に俺はなる!!

参加者の皆さんにアンケートへ回答してもらいました。ご協力ありがとうございました。
集計結果を紹介させていただきます。

初参加者(3名)

Q1.本日のセミナーに参加してみて感じたことをお聞かせください。

  • それぞれの野菜に異なる植え方や収穫方法があり初めて知ることが多かったです。ありがとうございました。
  • 講師、スタッフの皆様はじめ気さくな方ばかりだったのでとても居心地が良かったです。
  • 今までの知識をさらにバージョンアップすることができて楽しかったです。

いろいろ個人的な思いは違っても、鴨川という1つの場所で共通点がある方々との話は興味深かったです。

Q2.今後、本セミナーへ参加したいと思いますか? またその理由をお聞かせください。

YES 2人

  • →久しぶりにワクワク感を味わいました。

NO 0人

  • 情報と仲間作りを希望なので、できる限り参加したいと思います。

考え中 1人

Q3.今後、本セミナーまたは、鴨川で体験したいことがあればご記入ください。(例)釣り体験、餅つき体験など

  • エディブルフラワーや果樹等の体験も希望です。
  • 防波堤で釣りをしてみたいです。(船はちょっぴり苦手です)
  • 自然を感じられる体験など。

Q4.鴨川市への移住を検討したことがありますか?

YES 3人
NO 0人
YESの方のコメント

  • 山や蔵・古民家等の情報も知りたい。
  • 妻が鴨川のことが大好きなので!

Q5.次回以降の予定をご記入ください。

  • 第7回 参加申込 0人 後日申込む 2人 参加できない 1人
  • 第8回 参加申込 0人 後日申込む 1人 参加できない 2人

継続参加者(9名)

Q1.本日のセミナーでスキルアップに繋がったと感じた内容を教えてください。

  • トマト、キュウリ、ナス、カボチャ、の育て方。サトイモ、シシトウ他勉強できました。少しずつ家畑で育てています。ガンバリマス。
  • セロリの定植時期が良くわかった。
  • 農業はいつも繰り返し、気長に続けていくことが大切だと痛感しています。
  • 里いもの根切り、トマトのうどんこ病(晴れの日に!)の葉の処理、生長点とり、なすの成長具合。水の大切さ。追肥
  • 知れば知るほど、野菜作りの奥深さにオドロキがあります。
    経験値が必要なんだとつくづく思う。こうした知識がデータになっていればありがたい。
  • 柱頭の見分け方。
  • なすの管理方法。(節間、花の状態・・・) 水肥料の基本的な管理

Q2.セミナーで得たスキルを実際に試してみたエピソードや、今後試してみたいと思ったことを教えてください

  • 里いもは家で実践してみます。
    セロリなどの苗を頂けるのも育てる楽しさがあって良いと思います。
  • 基本的なことなのでしょうが「しっかりとよく見る」ということが、つくづく重要だと思いました。漫然と植えちゃダメなんですね。
  • ナスを育てた時に小さくて皮が硬く食べられなかった。次に育てるときは、節間や柱頭の長さを観察しながら育ててみたい。トウモロコシの座学をお願いしたいです。
  • 大好きなセロリの苗を頂きました。時間はかかりそうですが立派に育つよう頑張ります。
  • 今日教えていただいた事はすぐに実行できます。個別問題も教えていただいて助かりました。

Q.3セミナーについての感想等々、自由にご記入ください。

  • 家での育て方と、ふれあい農園での育ち方を比べることができるのも良いと思います。
  • 圃場に貴重品を持っていくのが面倒、セミナールームは施錠すればいいのでは?
  • いつも新しい事を勉強できて楽しいです。農業の専門用語一覧表が欲しいです。
    房州ネイティブ講座については防災用語が知りたい。
  • 久し振りのセミナー良かったです。コロナ禍で野菜類の管理等スタッフの皆様ご苦労様でした。
  • すごく久し振りでとても楽しかったです。 皆様ありがとうございました。

Q4.次回以降の予定をご記入ください。

  • 第7回 参加申込 9人 後日申込む 0人 参加できない 0人 未回答 0人
  • 第8回 参加申込 5人 後日申込む 2人 参加できない 0人 未回答 2人
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