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稲刈り体験in大山千枚田 《ふるさと鴨川通信》

ページID:0017457 更新日:2022年9月8日更新 印刷ページ表示

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心地よい達成感。いい笑顔の記念写真ですね。

 

東京から一番近い棚田として有名な、鴨川市が誇る「大山千枚田」で、稲刈り体験を行いました。

当日の朝は曇り空で爽やかな風が吹き、「もう、秋だなぁ」と思える稲刈り日和⁈

この日大山千枚田では、棚田のオーナーさん達が稲から籾を取る、「脱穀」をしており、人がいっぱい!

そして、棚田の一つ一つにもはさ掛け(天日干し)されていて、1年で2週間だけのなかなか見られない景色が広がっていましたよ。

さてさて、みなさん長袖・長ズボン・長靴・帽子とやる気満々の出で立ちでスタート。

 

 

まずは稲刈り準備、稲を束ねるための「すがい縄」を作ります。

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作り方を千枚田のスタッフさんに教えてもらい、実際に作ってみますが、慣れるまで簡単ではありません。

何本も作っていくうちに少し慣れてきましたが、来年には忘れてしまうかも…(笑)

 

みんなでた~くさん作りました。

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すがい縄がたくさんできたところで、次は、鎌で安全に刈る方法や稲の束ね方などをレクチャーしていただき、イメージトレーニングはバッチリ!

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いよいよメイン作業!稲刈り作業を行う田んぼへ移動します。

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先ほどイメージトレーニングした作業のお手本を見せていただき、実際に一束一束、稲を刈っていきます。

通常、稲刈りのこの時期なら田んぼは乾いていてスニーカーでもそれほど汚れないはず…でしたが、前日、前々日と雨が降り、田んぼには水が溜まり、ぬかるんでいる状態。

その上、朝は曇っていて涼しかったのに、しっかりと太陽が照り付け、かなり蒸し暑くなってきました。

でもみなさん、文句も言わず弱音も吐かずに⁈刈り始めます。

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手前から少しづつ刈っていき、やっと半分。こまめに水分を取りつつ、みんなで移動しながら端までもう少し!

 

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刈り終わった田んぼに、はさ掛け台の作り方も教えていただきつつ、刈った稲を掛けていき…

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田んぼ一枚分、みんなで力を合わせて、すべてかけ終わりました~!!

泥と汗でべとべと、くたくたになりましたが、みなさんとワイワイ、たのしく作業ができました。

 

心地よい疲れを癒してくれる、お昼ご飯は、棚田の新米を炊いた「おにぎり定食」。

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さすが長狭米!もっちりしていて甘くて、美味しい!

味噌も大山千枚田で育てた大豆を使っており、体に良さそう。

田舎で暮らし、自分で育てた物を食べられるって、最高の贅沢ですね。

 

 

さて、次回は、通常かもくら9月10日(土曜日)、まだまだ暑いけれど…ダイコンの種まきや田舎暮らしスキルアップチャレンジ「竹を使って、新米を炊いてみよう!」を予定しております。

ほんの少し田舎の愉しみ方を体験したり、知り合いやお友達と出会えるきっかけになると思いますので、参加ご検討してみてはいかがでしょうか?

 

Photo&text YUKIE.Y

 

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