「鴨川産ミカンのお味はいかに？？？」　《ふるさと鴨川通信》

かもくらスペシャル企画（vol.5）は「農家さんのお手伝いとみかん狩り!!」

お天気にも恵まれたこの日の体験をレポートします。

ミカンの産地といえば和歌山、愛媛、あと静岡も有名ですね。

そのせいでしょうか、「鴨川でも栽培されているなんて思わなかったです～」

なぁんて声がどこからともなく聞こえてきます。

そう！気候が温暖な鴨川市ではミカンの栽培だってできちゃうんですよ～。

そんなわけで今回は温州ミカンやレモンを栽培している農家さんへ案内させて頂きました。

集合場所の「里のMUJI　　みんなみの里」から車で移動することわずか5～6分。

小泉農園さんに到着です。

まずはレモンの収穫のお手伝いから！

片手には収穫してよいサイズを確認するためのアイテム、もう一方には採果ハサミ。

準備万端、さあ、いざっ！！．．．と意気込んではみたものの、今年は前年比の8割も不作なのだそう．．．

終わってみれば「お手伝いしました」というには程遠い量…。

それならば、温州ミカンの収穫で挽回じゃ～～　(ナニ弁？？)

こちらは実の付きが良いようですよ♪

ここで気を付けたいのは、皮はとても傷付きやすいため、ヘタに出っ張りがあると品質に大きな影響が．．．。

丁寧にヘタをカットしてからカゴにいれます。

もちろん、投げたり転がしたりすることもNGです。

園主に美味しいミカンの見極めのコツを伺ったところ、大きなものより小さいもの、上を向いて生っているものより下向きのもの、そしてヘタが太いよりも細いものを選ぶと良いそうです♪

皆さん、収穫作業の合間に、これこそは、と思った実をほおばり、作業の疲れを癒していました。

思った以上に気温も高めだったので、一層おいしく感じますね。