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苔玉でひとあじ違う正月飾り《ふるさと鴨川通信》

ページID:0019354 更新日:2022年12月23日更新 印刷ページ表示
かもくら

12月10日鴨川暮らしセミナー(かもくら)が開催されました。

“かもくら”は、田舎暮らしを楽しくするスキルを学びながら地域の方や先輩移住者と交流できるイベント。野菜づくりのほか、四季を感じられる体験型の講座などを毎月1回開いています。

今回は11名の方が参加してくれました。(うち初参加2名)

 

 

 

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今回は畑での実習からスタート。見事な冬晴れ・・だけど暑い??

温暖な気候の鴨川ですが、それでもこの日は本当に12月なのかと思うほどの暖かさでした。

 

 

まずはハウスのなかでシュンギクの播種。

今回は直まきをするので畑を耕すところから。

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管理機の使い方を習って耕していきます。

 

 

耕して畝を作ったら、種を蒔きます。

すじまきと点まき両方のまき方をしました。

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続いてスナップエンドウの為の支柱を立てる作業。

スナップエンドウのツルが上に絡んで行けるように支柱を立て、ネットを張っていきます。

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張るときにこのネットが絡まってしまうと大変らしいのですが、上手に張れました。

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ネットが短くて届かないところは竹で代用。

昔の農家さんは竹の枝をよく使っていたそうです。竹は長持ちしますし、お金もかからず処分も楽です♪

 

 

次はハウスの外に出て、ハクサイの寒害対策へ。

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稲わらでハクサイの葉を縛ってまとめ、寒さから守ります。

 

 

最後はダイコンとタケノコ芋の収穫。

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立派なダイコンが獲れました!

 

 

タケノコ芋はスコップで掘り起こしていきます。

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春に植付し、夏に汗を流しながら土寄せしたタケノコ芋もついに収穫!

自分が植えた作物を収穫する喜びが味わえるのも、年間通して開催しているかもくらセミナーの良いところです。

 

 

 

午後はセミナー室で、スキルアップチャレンジの時間。

今回は苔玉風の正月飾りを作ります。

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特別講師として、清澄地域の地域おこし協力隊員でもあった亀谷さんに来ていただきました

 

 

本来の苔玉は土に苔を貼りつけていくものなのですが、今回は土の代わりにフラワーアレンジメントなどで使用されるオアシスに苔を貼りつけ作成しました。

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飾りつけには稲穂や松の葉などの縁起ものをつけていきます。

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しめ縄も作ります。私も初めてチャレンジしてみたのですが、これが難しかった。。

 

 

 

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皆さん思い思いに飾りつけをし、まるくてかわいい苔玉風のお正月飾りができました。本物の苔を使ったお正月飾り、贅沢ですよね。

今年のかもくらセミナーは以上で終了。また来年もよろしくお願いします。

 

 

 

最後に参加者の声をご紹介します(※抜粋)。

・農作業について初めて学ぶことができたので、これからまずは家庭菜園から始めたいと思います。楽しかったです。ありがとうございました。

・スナップの支柱立てはネットを張るのが苦手でしたが、コツがわかりました。

・今回も天候に恵まれ、楽しいメンバーとリラックス時間を過ごすことができました。

・亀谷先生のご指導で素敵な苔玉の正月飾りができました。ありがとうございました!

 

次回セミナーは1月14日(土曜日)に開催予定です。

ハクサイの収穫やたくあん漬けなどを予定しています。

 

詳細はHPやFB、公式LINEにて告知しています。興味のある方はご覧ください

 

K.NEMOTO

 

 

 

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