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地域おこし協力隊(石川慎也さん・高橋彩さん)
有害鳥獣対策に尽力
市では、有害鳥獣被害を改善するため、「鴨川市地域おこし協力隊」として石川慎也さん(32)と高橋彩さん(32)を委嘱しました。委嘱期間は、最長で令和7年11月30日までです。
埼玉県出身の石川さん(写真右)は、ゴルフ場で勤務していた際に獣を目の当たりにし、わな免許を取得。捕獲するだけでなく、食肉や加工品として生かしていきたいと、応募いただきました。
動物看護師の高橋さん(写真左)は、愛知県出身。地元の畑を獣に荒らされ、害獣の命を何かに生かせないかと考えるようになり、革の加工技術を修得。さらに成長したいと、今回応募されました。
隊員の2人には、主に有害鳥獣による農作物への被害の調査や防止、地域活性化などに尽力していただきます。