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そば打ち体験!自分で打って、味わおう![ふるさと鴨川通信》
今回は鴨川暮らしセミナー(通称:かもくら※)のスピンオフ企画、かもくらスペシャルの今年度第1弾! 「田舎時間の楽しみ方~そばを打ち、味わおう!~」ということで、参加者の皆さんとそば打ちにチャレンジしました!
(※通常のかもくらセミナーは畑での野菜づくりと、四季折々の体験型講座なども盛り込みながら、毎月1回、開催しています。田舎暮らしを楽しくするスキルが学べて、地域の方や先輩移住者とも交流ができるイベントです。)
参加者は13名、講師には鴨川蕎麦クラブの方々が来てくださいました。
今回作るそばは、そば粉が8割、小麦粉2割の二八そば。作業についての説明を聞いたら、そば打ちスタートです!
まずは粉に少しずつ水を足しながら、生地になるまで練っていきます。
水をまぜると、そばの香ばしいかおりがフワッと立ち上がりました。
生地がまとまったら、厚さ1mmくらいまで薄く均一に伸ばします。
1mmは思った以上に薄く、厚さを均一にするのも難しい!持ちあげたら切れてしまいそうな薄さでしたが、講師に助けてもらいながら皆さん綺麗に出来ました。
生地が伸ばせたら、いよいよ麺を切っていきます。
講師のお手本は驚くほど細くて綺麗!皆さん真剣に見入ってます。
私の切った麺がこちら。参加者の方が切った麺も混ざってますが、太い麺が私のです(笑)
細かい切れ端などは油で揚げて食べても美味しいそうです。
これでそばは完成!
早速茹でて、いただきました。
お味はバッチリ!そばって美味しいな~と、しみじみ。。
そしてなんと、この蕎麦の乗っているザルは、竹細工も嗜む講師の手作りだそう!
今回は付け合わせのてんぷらに、セミナーで使用している畑で収獲したタマネギやソラマメ、ヨモギ等を使用しました。
ヨモギのてんぷら、初めてでしたが美味しかったです。
参加者の皆さんも、楽しく、美味しく、いただけたようでした!!
最後に参加者の皆さんの声をご紹介します。
・「意外と難しかった。しかし美味しくできました。楽しく出来てとても良かった。」
・「とても楽しかった。自分で打ったそばは格別でした。」
・「やっぱりそばを切るのが難しかった。」
・「野草天ぷらもついてまるでお店のように楽しく美味しくいただきました。」
以上で、かもくらスペシャル第1弾は終了です。ご参加いただきありがとうございました!
次回は通常のかもくらセミナーが6月17日(土曜日)に開催予定です。
内容はジャガイモやラッキョウの収穫、DIY入門講座などを予定しております。
その後、7月1日(土曜日)には、かもくらスペシャルの第2弾「田舎時間の楽しみ方~青竹しか勝たん」が開催予定です!青竹の活用法として青竹の切り出し体験から始まり、流しそうめん用の器や箸も青竹で作っていきます。
場所は令和5年4月に本格オープンした、スポーツと文化の交流施設「小湊さとうみ学校」にて行う予定です。
HPやFB、公式LINEでも詳細を告知予定ですので、是非ご覧ください。
K.N