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野菜の大量消費術。トマトジャムをつくろう!《ふるさと鴨川通信》

ページID:0022984 更新日:2023年7月20日更新 印刷ページ表示

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【鴨川暮らしセミナー(かもくら)vol.4 が令和5年7月15日(土曜日)に開催されました。】 

“かもくら”は、田舎暮らしを楽しくするスキルが学べて、地域の方や先輩移住者とも交流ができるイベント。

野菜づくりに始まり、四季折々の体験型講座なども盛り込みながら、毎月1回、開催しています。

 

 

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今年の梅雨も全国各所で大雨の報道がされていましたが、逆に鴨川では7月に入ってからほとんど雨が降らず、夏の日差しが強烈な日がつづいておりました。

これでは日中は暑すぎてまともに畑作業ができないのではないかという怖さがありましたが、幸運にもセミナー当日は曇り空で、ほどよく風もあり、作業のしやすいセミナー日和となりました。

 

 

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今回は13名の方が参加。担当講師は刈込先生です。

座学で作業のポイントを学んでから畑での実習に向かいます

 

 

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実習は夏野菜の収穫からスタート。

 

 

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今回はナス、甘長トウガラシ、ミニトマトが収穫できました!

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収穫中、先生がミニトマトの状態を見て解説。

下の方の葉に比べて、上の方の葉が小さくなっているのは水や栄養が足りず、そこまで栄養が届いていないということでした。

先生の話を聞き、一つ一つの状態や性質を知ると、作物は生き物なのだなということがよくわかります

 

 

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収穫のあとは、サトイモの土寄せや、晩生エダマメの播種などをし、畑での実習終了。

土寄せは中々ハードな作業。日が照ってなくて良かった。

 

 

昼休憩をはさみ、午後はスキルアップチャレンジです。

今回は収穫野菜の大量消費術ということでトマトジャムづくりにチャレンジしました。

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トマトは、去年セミナーの畑でとれたミニトマトと、中玉のトマトを冷凍保存しておいたものを使います。

田舎あるあるの1つですが、季節の野菜が大量にとれたり、頂いたりして、消費しきれない!ということが本当によくあるのです(笑)

 

 

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冷凍のトマトは水に浸けるだけで簡単に皮がむけるので、ジャムにするのにちょうどいいですね。

 

 

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皮をむいてトマトをざく切りにしたら、砂糖を加えて煮込みます。とろみがでるまで煮込み続けたら、レモン汁を加えて完成!

 

 

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最後はみんなで試食タイムです。

「・・・おいしい!」

思ったより酸味も少なく、しっかり甘い。なんとなくリンゴジャムのようなフルーティーさを感じました。

参加者の方から鶏肉のソテーなどの料理にもトマトジャムが使えるというアドバイスも頂きました。料理のレパートリーも増えそうですね!

 

これにて今回のかもくらセミナーは終了です。

ご参加いただいた皆さん、お疲れ様でした。

 

 

 

最後に参加者の声をご紹介します(※抜粋)。

・葉の大きさや間隔で水や肥料の量を増やすべきか分かることがとてもためになった。なすが朝イチ採るのがいいことも初めて知りました。今回も楽しいセミナーでした!

・以前、トマトやゴーヤを育てた際に実が割れたり、実が悪くなった原因が今回の授業で分かりました。基本的な夏野菜でも手入れの奥が深いなぁと思いました。

・トマトジャムは今まで食べた事がありませんでしたが、感動です。青くささもなくさわやかでとてもおいしかったです。その他の野菜の大量消費にもジャムは良い案だと思いました。

 

次回セミナーは8月19日(土曜日)に開催予定です。

内容はハクサイの播種やラッキョウの植付などを予定しております。

HPやFB、公式LINEでも詳細を告知予定ですので、是非ご覧ください。

 K・N

 

 

 


coming soonもうすぐ開催