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新年度第1回目は草刈り機講座! 《ふるさと鴨川通信》
新年度第1回目の鴨川暮らしセミナー(かもくら)は、新緑の美しい4月20日(土曜日)に開催しました。
“かもくら”は、田舎暮らしを楽しくするスキルを学びながら地域の方や先輩移住者と交流できるイベント。野菜づくりのほか、四季を感じられる体験型の講座などを開いています。
令和6年度、新年度第1回目となる今回は16名の方が参加(うち初参加1名)。講師は山口先生からのスタートです。
曇りですが、暑くなりそうです。夏野菜の播種、定植など作業は盛りだくさん、こまめに水分補給しながら進めたいと思います。まずは、新年度第1回目という事もあり、スタッフ、初参加者の紹介から始まります。
そして、いつもどおり座学で作物の性質や育て方のポイントを教えていただきます。
まずはサトイモの植付です。去年のサトイモを二人一組で掘り返し、親イモと子イモに分け子イモを植付します。
つづいては、ナス・甘長トウガラシの定植とアンドンのやり方を学びます。
まだまだ作業はつづきます。ハウス内でのミニトマトの定植、赤シソと長ネギの播種を行いました(ハウス内は暑かった)
ニンジン・スナップエンドウ・玉ネギの収穫も手分けをして行いました。
タマネギも大きくなって、特にニンジンはまっすぐで形が良かった!
作業が多く、午前中に終わりませんでした(汗)お昼休憩を挟み、午後のスキルアップチャレンジも農園集合です。
第1回目のスキルアップチャレンジは草刈り機講座。田舎暮らしには絶対に必要!ということで、まずは山口先生が手軽にできる草刈り機の刃の砥ぎ方講座から始まりまました。草刈り機の刃を回転方向の反対につけて回転させ、研磨板で磨くという方法です。(火花がでて、ちょっとびっくり)
今回は女性の参加者が多く、また草刈り機に興味津々、エンジンのかけかたを熱心に聞き、いざ実践…見ていると簡単に見えるけど、やはり重くて難しいという声が聞こえてきました。
オクラの播種はいつの間にか終わっていて、最後にジャガイモの土寄せ、クワ作業は見た目以上に重労働です。みなさんの協力で本日の作業は終了!みなさんお疲れ様でした!
かもくらセミナー参加者のご夫婦が、「昨日(4月19日)に鴨川市に引越してきました」と、また初参加者のかたは、「今年2月に移住してきました」と、うれしい報告が続いたかもくらセミナーでした。
みなさんご参加いただきありがとうございました。
最後に参加者の声をご紹介します(※抜粋)。
・草刈り機の実習はすぐに役立つ内容でした。
・久しぶりに参加できて楽しかったです。次回もまた参加したいと思いました。
・全て初めての体験で津田沼(移住前)ではできなかったことができて、とても有意義な時間を無料でご提供して頂き、誠にありがとうございました。
・以前教えていただいたハサミ研ぎ(カッタ-を使って)よく切れます。
・畑仕事をやってみたいです。土地が手に入りしだい!
次回セミナーは5月18日(土曜日)に開催予定です。
夏野菜苗の定植などを予定しております。
詳細はHPやFB、公式LINEにて随時告知しております。ご興味のある方はご覧くださいね。
T・N