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移住の難関、住まい探し「初冬の鴨川で空き家めぐり」《ふるさと鴨川通信》
さて、今回の鴨川暮らしセミナー(通称:かもくら※)のスペシャル企画第5弾は
毎年恒例の「空き家見学」企画。
(※通常のかもくらセミナーは畑での野菜づくりと、四季折々の体験型講座なども盛り込みながら、毎月1回、開催しています。田舎暮らしを楽しくするスキルが学べて、地域の方や先輩移住者とも交流ができるイベントです。)
着込んで外に出たら、予想外に暖かい。天候に恵まれた「初冬の鴨川で 空き家めぐり」となりました。物件数は7件、予定通りの出発です。
まずは天津地区、移住希望者に要望の多い古民家物件。
民泊に使用していたので、外観は思ったよりキレイで皆さん興味津々です!
休憩を挟んで、東条地区の物件案内となります。
閑静な住宅街、海が近い場所をご希望のご夫婦は、海までの距離をスマホで確認していました。
不動産業者さんの説明を熱心に聞きます。
次は、西条地区の鴨川中学校近く、土地のみのご紹介です。
(手違いで画像無し…ごめんなさい)
午前の部は以上となり、次は先輩移住者宅訪問になります。
主基地区で、こだわりの古民家に住む先輩移住者ご夫婦。移住体験のお話しや、DIYのお話、室内も見せていただけると言うことで、今回のお昼は鴨川名物の「さんが焼き弁当」を庭にテーブルを用意していただき古民家を見ながらのランチとなりました。
薪ストーブやヒノキ風呂など、こだわりをいろいろ話してくださいました。
長時間のご協力ありがとうございました。
午後の1件目は、長狭地区に移動します。
国道脇の好物件。
残り3件、江見地区までくねくねの山道、休憩を挟んで向かいます。
安さにびっくり、「海近2DK 90万円」! 修繕費を聞いて納得?
続いても江見地区。角部屋で海が近くのマンションです。
今回は、釣り好きな方が多かったですね!
理想的な暮らしができるかも?
最後のご案内は曽呂地区、曽呂は山間部のイメージですが、海まで自動車で
5分?以外に近い!
今回の「空き家めぐり」は鴨川市の全地域を周ることができました。
初参加の皆さんも、数回鴨川市に来ていると伺い、より鴨川市を身近に感じていただけたのではないでしょうか。
最後に参加者の皆さんの声をご紹介します。(一部抜粋)
一軒家からマンションまで、いろいろ見れてよかったです。
・仕事、家について、これまでのかもくらスペシャルに参加したことでだいぶ良くわかったので、もう少し地域の詳細を調べます。
・永住者の話を直に聞けること。また実際に市内に住んでいる方の(スタッフ)からもお話を聞かせて頂き、街を知る機会をいただき参考になりました。
・各エリヤの雰囲気や物件を見て勉強になった、現状を知ることができた。
・様々なタイプの物件を一度に見れてよかったです。他の人の感想も知る事が参考になった。人によって感じた方は色々ですね。
以上、ご参加いただきありがとうございました!
次回、通常のかもくらセミナーは12月21日(土曜日)に開催予定です。
内容はサトイモ、ダイコンの収穫やランチ会などを予定しております。
HPやFB、公式LINEでも詳細を告知予定です。是非ご覧ください。
(text Ñ.TAKAKO)