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家庭菜園のすすめ

ページID:0036249 更新日:2025年6月25日更新 印刷ページ表示

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近年、野菜の高騰が続いています。

異常気象(もはや常態化していますが…)による不作、生産コスト、輸送コスト高などが考えられ、今後も価格の不安定な状態は続くと思われます。

筆者は鴨川に移住してから家庭菜園を始めました。

理由は災害対策と食費の節約のためですが、実際に始めてみるとさまざまなメリットを感じたのでご紹介します。

 

(1)新鮮な旬の野菜が食べられる。

旬の採れたて野菜は想像以上の美味しさです。今まで食べていた野菜と同じものとは思えないほど!特にマメ類は段違いです!!

 

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(2)安心・安全な野菜が食べられる。

自給野菜なら見た目にこだわる必要がなく、農薬や肥料の使用は自分次第。またダイコン、ニンジンの葉やハクサイのとう立ち菜、ネギ坊主などスーパーではあまり見かけないものも家庭菜園なら味わうことができます。これがまた美味しいのです♪

 

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(3)作物を育てるのが楽しい。

四季を感じながら、お日様の下で土に触れることは心のリフレッシュになります。種を播いて芽が出た時の喜びは何度見ても感動もの!手をかけ愛情込めて育てた野菜は格別ですよ。

 

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筆者は鴨川に移住し家庭菜園を始めて2年ほどになりますが、どんどん野菜についての興味が深まっています。今までは知らなかった野菜を育てたり、苦手だった野菜が好物に変わったものもあります。

 

また田舎暮らしでは地域の方たちから食材などをいただくことがよくありますが、そのお返しに家庭菜園で作っている採れたて野菜をプレゼントすると喜ばれます(その方も同じ野菜を作っている場合があるのでみんなが作っていない野菜を育てるのが良いかも・・・)。

それで交流がひろがり地域に馴染むきっかけにもなることもあり、田舎暮らしでの家庭菜園はコミュニケーションツールとしても活用できます。

 

鴨川市ふるさと回帰支援センターでは畑作業を中心とした移住者・定住者向けに「鴨川暮らしセミナー(通称かもくら)」を毎月開催しています。セミナーでは農業経験豊富な講師を迎えているので、栽培経験がなくても安心です。筆者もこのセミナーに参加したことで鴨川に移住し、家庭菜園を始めました。移住や鴨川に興味のある方、まずは「かもくら」に参加して大地に触れることから始めてみませんか?

 

 

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coming soonもうすぐ開催