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令和7年度 かもくらスペシャル 第3弾 「蕎麦打ちから学ぶ田舎時間の嗜み方」 《ふるさと鴨川通信》
今回の鴨川暮らしセミナー(通称:かもくら※)のスペシャル企画、第3弾は、「蕎麦打ちから学ぶ田舎時間の嗜み方」と題しまして、以前も好評だった蕎麦打ち体験を開催いたしました。
※通常のかもくらセミナーは畑での野菜づくりと、四季折々の体験型講座なども盛り込みながら、毎月1回、開催しています。田舎暮らしを楽しくするスキルが学べて、地域の方や先輩移住者とも交流ができるイベントです。
今回は4名の方がご参加くださり、講師には前回と同じく鴨川蕎麦クラブの方々がきてくださいました。
参加者は前半チームと後半チームに分かれ、それぞれ講師にマンツーマンで指導していただくことになりました。
粉から麺になるまで全て一人で担当するので、蕎麦の出来は自分の腕次第です!
それでは作業スタート!
粉に水を加え、混ぜていくと粉が団子状になっていきます。
蕎麦のいい香りがしてきました。
一塊になったら中の空気を抜くようにこねていき、生地の完成。
お次はその生地を伸ばしていきます。
厚さが均一になるようしたいのですが、これがとても難しい。
先生の熟練の技に感心してしまいます。
最終的に生地は厚さ1mmくらいまで薄くなりました。ここまでくると生地も非常に破れやすいです。破れないよう丁寧に折りたたんだら、最後は包丁で麺を切っていきます。
慣れない大きな包丁ですが皆さんお上手。真剣な表情で切っていました。
麺が切れたら、早速ゆでて、お楽しみの試食タイムです。
完成!通常のかもくらセミナーの農園で収穫した野菜のてんぷらと共にいただきました。
とても美味しかったです!
自分で作った蕎麦。皆さんお上手で、満足の出来だったのではないでしょうか。
地元のお話などもでき有意義な時間になったようです。
最後に参加者の皆さんの声をご紹介します。(一部抜粋)
・丁寧に教えて頂き、楽しい体験ができました。
・のし棒の使い方が難しかった。
・先生がとても丁寧に教えて下さり、楽しい雰囲気の中で美味しいおそばをいただくことができ、大満足です。
・全ての手順を1対1で教えていただいて有りがたいのと、地元の話を聞くことができて有意義でした。
次回、通常のかもくらセミナー(第6回)は9月20日(土曜日)に開催予定です。
HPや公式LINEで内容を告知予定です。是非ご覧ください。
(photo&text K.N)