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鴨川を一望する古刹「大山寺」

ページID:0001001 更新日:2023年5月30日更新 印刷ページ表示

大山不動

大山寺不動堂

 奈良時代に良弁僧正が開山したと伝承されている大山寺は、高蔵山の中腹にあり、境内からは長狭平野から太平洋まで一望することができます。江戸時代後期の享和2年(1802)に建てられた不動堂は、正面の「波の伊八」の竜と、本尊を安置する厨子と一体で県の有形文化財に指定されています。
 また、鎌倉時代後期の作と推定されている本尊の「木造不動明王像」も県の指定有形文化財です。この本尊は非公開ですが、毎年2月3日の節分会で開帳され一般公開されます。
 他に、不動堂よりも古い年代の鐘楼、文和2年(1353)造立の石造宝篋印塔が市の有形文化財に指定されています。

  • 場所:千葉県鴨川市平塚1718
  • 交通:安房鴨川駅から路線バスで30分金束駅下車徒歩20分

案内図はこちら(PDF:67.2KB)

大山寺不動堂の画像

大山寺不動尊で行われた「柴燈護摩火渡り祭」の様子はこちら

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