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【鴨川市・東京大学交流事業】令和5年度「野鳥の巣箱をかけよう!」を開催しました
小学生を対象に「野鳥の巣箱をかけよう!」観察会
令和5年4月23日(日曜日)に、1月14日に自分たちで作製した巣箱の観察会を東京大学千葉演習林清澄作業所で行いました。
鳥たちが飛び交う光景も見受けられ、自然に親しみながら野鳥の生態に深く触れることが出来ました。観察の仕方や危険生物など十分に注意をするよう指導を受けました。
気温が低い日が続いたことが影響したのか、卵の観察ができた巣箱は1箱でした。巣箱にはシジュウカラの卵があり、観察することが出来ました。観察できなかった巣箱については、6月末まで巣に宿る野鳥を引き続き観察することが可能となります。
参加者からは、「卵が見れてすごく嬉しかった。」や「(自分の巣箱に)卵がなくて残念だった。」、「コケが入っていた。鳥さんが卵産んでくれたらうれしいな。」、「演習林の方が、周辺の植物や生き物の説明を子どもにもわかりやすくしていただいた。」といった感想がありました。
皆さんもこの驚きと感動を体験してみませんか?
令和5年度「野鳥の巣箱をかけよう!」巣箱作成会は、11~12月頃に開催予定となっています。
ご興味のある方は、ぜひ、ご参加ください!
詳細は決定次第、市内小学校や鴨川市ホームページなどで周知いたします。