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子ども家庭センター
母子保健・児童福祉の連携強化の一層の推進とともに、新たな子ども・子育て支援の拠点として、ふれあいセンター内の「ふれあいデイサービス」を改修し、令和6年4月1日に『鴨川市子ども家庭センター』を開設しました。
▲子ども家庭センター入口
▲子ども家庭センター案内図
どうして設置したの?
子ども家庭センターは、令和4年6月の児童福祉法等の一部改正を受け、子ども家庭総合支援拠点(児童福祉分野)と子育て世代包括支援センター(母子保健分野)の機能を併せ持ち、全ての妊産婦、子育て世代、子どもへの一体的な相談支援を行う機関として設置しました。
どんなことをしているの?
子ども家庭センターでは、健康推進課で扱っていた母子健康手帳の交付、乳幼児健診、出産子育て応援事業などの母子保健業務、子ども支援課で扱っていた家庭児童相談、養育支援訪問事業、母子父子寡婦福祉資金貸付などの児童福祉業務を一体的に行っています。
地域の子育てについての情報も発信しています。
子育てに関する様々な問題や悩みがあったら、1人で抱えず、遠慮なく相談してください。
お待ちしています。
業務時間
平日 午前8時30分から午後5時15分まで
※火曜日のみ、午前8時30分から午後7時00分まで
電話 04-7093-7151
主な業務
母子保健
- 母子健康手帳の交付
- 出産・子育て応援事業
- パパママ学級、パパママ学級同窓会の開催
- 新生児・妊産婦訪問指導
- 乳児家庭全戸訪問事業
- 産後ケア事業
- 骨盤ケア事業
- 乳幼児健診(乳児健診・1歳6ヶ月児健診・3歳児健診)
- 母子保健相談事業 など
児童福祉
- 子育てに関する相談(18歳まで)
- 児童虐待に関する相談(18歳まで)
- 養育支援訪問事業
- 母子父子寡婦福祉資金の貸付
- その他児童福祉並びに母子および父子福祉に関すること など
※認定こども園に関する業務や、児童手当、子ども医療費に関する業務などはふれあいセンター内 子ども支援課子ども支援係で引き続き行います。
どんな部屋があるの?
プライバシーに配慮した個別の相談室(2部屋)があり、様々な方の相談をお受けできるようになっています。
また、プレイルーム(遊戯室)も用意しており、親子で安心して利用できる施設です。日頃の育児の息抜きや仲間づくりなどとして、気軽にご利用ください。
プレイルーム(遊戯室)
乳幼児と保護者同士の交流スペースとなる場所です。
授乳室
授乳ができる場所です。ミルク用のお湯はご持参ください。
相談室(2部屋)
子育てについての悩みや困りごとなどの相談スペースとなる場所です。
トイレ(2か所)
トイレには幼児用便器やおむつ交換台などを設置しています。
プレイルーム(遊戯室)と授乳室の利用について
どんな人が利用できるの?
小学校就学前までのお子さんとその保護者(または成人の親族)が利用できます。
託児は行いませんので、必ずお子さんと一緒にご利用ください。小学生のきょうだいは、小学校就
学前までのお子さんと保護者が一緒の場合に利用できます。
※学童保育ではありません。学童保育の利用に関することは、学童保育のページをご覧ください。
お金はかかるの?
無料です。
いつ利用できるの?
月曜日から金曜日の午前9時から午後4時までです。
土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12月29日から1月3日まで)は休館となります。災害時など、状況に応じて開館時間の変更や臨時休館とする場合があります。
駐車場はあるの?
ふれあいセンターの駐車場をご利用ください。検診などが行われる日は、駐車が難しい場合があります。
利用に関するお願い
- 入退館時に、お名前やご連絡先などをカードに記入していただきます。
- 感染症拡大防止のため、発熱や風邪症状がある方はご利用を控えてください。
- 館内で食事はできません。授乳や水分補給は可能です。ミルク作り用のお湯の提供はありませんので、ご持参ください。
- ゴミや使用済みおむつは、持ち帰りにご協力ください。
- その他、注意点や詳細は館内の掲示をご確認ください。
- 市民の皆さんが気持ちよく利用できるよう、子ども家庭センターのご利用について、ご理解とご協力をお願いいたします。