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田原土曜スクール「川釣りを体験」
鴨川市土曜スクールの田原土曜スクール(代表 鈴木勝博)の児童4人が、8月12日(土曜日)に川代地区の加茂川で川釣り体験を行いました。
スクールスタッフが手作りの釣り竿を作成し、子どもたちに川釣りの楽しさを体験させるもので、体験には、子どもたちの他に、スクールの活動サポーター1名と鴨川令徳高等学校のボランティアの生徒4名が参加しました。
最初に、釣り竿の使い方について説明を受け、その後、針にエサの付け方などを教わりました。
子どもたちは、どの位置に魚がいるか、どのように釣り糸竿を投げたら良いか、どんなエサが魚が取りやすいかなど、自分たちで考えて釣り体験を行っていました。
釣りは、水分補給を行いながら、約1時間30分行われ、魚を30匹くらい釣ることができました。
子どもたちからは「釣りは初めてだったけど楽しかった」「最初は釣れなかったけど、最後に2匹釣れた」「竿にエサをつけるのがちょっと怖かった」などと話していました。。
また、鈴木隊長からは、「川釣りは、竿を作ったり、エサを考えたりとスタッフが協力して子どもたちに貴重な経験をしてもらうよう考えている。子どもたちが、楽しんでくれるのはもちろんだが、自分で考えて、釣り体験を行うことで成長が見られて良かった」と語っていました。
釣った魚は最後、川に戻しました。
▼川釣りを体験
▼釣った魚は川へ返します
▼集合写真