本文
オルカスマイルコミュニケーション」を東条小学校で実施
「オルカスマイルコミュニケーション」とは、女子サッカークラブ「オルカ鴨川FC」の選手とスタッフが、スポーツを楽しむ子どもたちをサポートし、地域の子どもたちに夢や目標を与えられる存在となり、鴨川市をはじめとする南房総地域の活性化につながるよう活動を行う体験教室です。
その目的に沿って「オルカ鴨川FC」は、地域全体で子どもたちの学びや成長を支えることを目的に設置された「地域学校協働本部」事務局の教育委員会生涯学習課と連携し、体験活動を展開しています。
今回、初めて東条小学校を訪問し、同校の体育館を会場に4年生の児童とともに「動いてスマイル」というサッカーボールを使って体を動かす運動を行いました。
池口響子選手と寺尾星奈選手が指導をし、最初に準備運動を行い、その後、ボールを使って、いくつかの技を習得し、最後にチームに分かれて試合を行いました。「オルカスマイルコミュニケーション」の体験は初めてですが、サッカーの試合では、慣れた様子でボールを蹴って、走って追いかけて、試合を楽しんでいました。
児童からは「池口選手と寺尾選手がサッカーを優しく教えてくれた」、「サッカーの試合が楽しかった」、「また来てほしい」などの声が聞かれました。