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WeekendSchool未来塾」長ヒョウタンでレインステックを作成
長ヒョウタンの折り紙・ランプと続き 今年で3回目
鴨川市の土曜スクール「WeekendSchool未来塾」(栢尾進一塾長)の児童とスクールスタッフ9人が2月24日(土曜日)に長ヒョウタンを使ったレインステックづくりを吉尾公民館で行いました。
レインステックとは、「雨の音がする棒」という意味の楽器で、南アフリカでは、サボテンを使っています。
同スクールは、細長い棒状の長ヒョウタンを使い、自らオーナーとなって、県大会で3位になった清水宏事務局長の栽培したものを使用しました。
作成は、レインステック提案者の「アトリエSol~植物アート&クラフト」の亀谷晶子氏指導のもと、長ヒョウタンを切り、らせん状に錐やとんかちで穴を開けて、つまようじを刺し、マーカーで模様を描き、中に小豆や米を入れて、最後に装着させて完成しました。
長ヒョウタンを斜めにすると、小豆やお米が落ちてくる音が波のような音色がし、児童たちはその音色に聞き入っていました。
参加した児童からは、「穴をあけるのが難しかった」、「模様を描くのが楽しかった」、「すごく良い音がする」などと話していました。
今回作成したレインステックは、閉校式で「蛍の光」のメロディに合わせて、児童たちが演奏する予定です。
レインステックを作成中
出来上がりました