本文
鴨小スマイルスクールが閉校式を開催
鴨川市土曜スクールの「鴨小スマイルスクール(庄司満治代表)」が3月8日(土曜日)、今年度最後の活動として千葉県立鴨川青少年自然の家で、ピザづくりを行いました。
35人の児童と11人のスタッフが8グループに分かれて、クッキングを開始しました。
エプロンとバンダナをつけて、食器を洗ったあと、生地づくりと食材準備に取り組みました。
強力粉に上手に水を入れて滑らかになるまで一生懸命こねて生地をつくり、玉ねぎやウインナーソーセージを包丁で真剣に切りました。できた生地にピザソースなどを塗ってその上に準備した具材、コーン、ツナとたっぷりのチーズをみんなで上手にトッピングしました。
出来上がった生地を鉄板の上にのせて、薪を燃やして熱したドラム缶で所員が焼いてくれました。熱々の焼きたてピザができると「美味しそう」などの声をあげていました。
児童たちは「ふっくらしておいしい。」、「チーズがたっぷりでいい感じ。」などと話していました。
その後、令和6年度の閉校式が開催されました。閉校式では、44人の児童を代表して5年生の荒井陽色さんが鈴木希彦教育長から修了証を受け取りました。
来賓あいさつで鈴木教育長から、地域の人たちと交流したことについて話がありました。また、鴨川小学校三浦校長からは、1年の振り返りを、鴨川青少年自然の家の石崎所長も今日のピザ作りについて話がありました。
児童たちは、「いろんな体験ができて楽しかった。」、「来年もまた参加する。」などと感想を話していました。
ピザ作り
閉校式(教育長あいさつ)