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オルカ鴨川FC「スマイルコミュニケーション」を長狭小学校で開催
オルカ鴨川FC選手・コーチと動いたスマイル
「オルカスマイルコミュニケーション」とは、女子サッカークラブ「オルカ鴨川FC」の選手とスタッフが、スポーツを楽しむ子どもたちをサポートし、地域の子どもたちに夢や目標を与えられる存在となり、鴨川市をはじめとする南房総地域の活性化につながるよう活動を行う体験教室です。
その目的に沿って「オルカ鴨川FC」は、地域全体で子どもたちの学びや成長を支えることを目的に設置された「地域学校協働本部」事務局の教育委員会生涯学習課と連携し、体験活動を展開しています。
令和7年3月5日(水曜日)にオルカ鴨川FCの木原梢コーチと高村ちさと選手と矢野喬子スタッフが鴨川市立長狭小学校(関口和則校長)を訪問しました。
同校の体育館を会場として2年生の児童を対象に「動いてスマイル」というサッカーボールを使って体を動かしました。
矢野スタッフはボールを使って、2人組で協力すること、お互いを思いやる気持ちを持つことの大切さを伝えるための運動を行い、高村選手は児童と一緒にペアを組んで積極的にコミュニケーションをとりました。
最後にチームに分かれて試合を行い、男子も女子も関係なく、みんなでサッカーの試合を楽しみました。
矢野スタッフから、試合中、同じチームの一生懸命声援を送っているチームにも得点を与えるというルールを追加するとより盛り上がりました。
参加児童は、「2人でボールの練習が楽しかった。」、「試合が盛り上がって良かった。」、「サッカーの授業好き。」などと話していました。
スマイルコミュニケーションの様子
集合写真