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乳幼児期の予防接種

ページID:0000390 更新日:2024年4月9日更新 印刷ページ表示

 

令和6年度 子どもの予防接種

お母さんが赤ちゃんにプレゼントした病気に対する抵抗力(免疫)は、百日せきでは生後3か月までに、麻しん(はしか)では生後12か月まではほとんど自然に失われていきます。そのため、この時期を過ぎると、赤ちゃん自身で免疫をつくって病気を予防する必要があります。その助けとなるのが予防接種です。子どもは発育と共に外出の機会や、他の人と接触する機会が多くなり、感染症にかかる可能性も高くなります。どのような予防接種があるかを理解した上でスケジュールを立てましょう。

B型肝炎 

接種対象年齢 

1歳未満

接種回数

3回

標準的な接種時期

生後2か月から9か月に至るまでの間。

27日以上の間隔をおいて2回接種し、1回目から139日以上の間隔をおいて3回目を接種。

ワクチンの分類

不活化ワクチン

個人通知時期

生後1か月を迎える月末

※母子感染予防として、出生後に抗HBs人免疫グロブリンの投与に併せてB型肝炎ワクチンの接種を受ける場合、健康保険の適応となり、B型肝炎の対象とはなりません。

詳しくはかかりつけの医療機関にお問い合わせください。

ロタウイルス

 接種対象年齢 

ワクチンの種類

接種回数

接種期間
ロタリックス(1価ワクチン) 2回 生後6週から24週まで
ロタテック(5価ワクチン) 3回

生後6週から32週まで

※令和2年8月1日以降に生まれたお子さんが対象です。

※ワクチンは2種類ありますが、いずれか同一のワクチンで接種を完了してください。

※どちらのワクチンも、生後14週6日までに1回目の接種を受けてください。

接種回数

上記の表をご参照ください。

標準的な接種時期

初回接種は生後2か月から生後14週6日までに開始。

2回目および3回目は、前回の接種から4週以上の間隔をおいて接種。

ワクチンの分類

経口生ワクチン

個人通知時期

生後1か月を迎える月末

ヒブ(Hib感染症)

令和6年1月までに生まれたお子さんに予診票を送付しています。

※接種開始月例、または接種間隔により受け方・回数が異なります。

 

接種対象年齢 

生後2か月~5歳未満

接種回数

4回(初回接種3回と追加接種1回)

標準的な接種時期

初回接種(1~3回目)

生後2か月から7か月に至るまでの間に接種を開始。

2回目および3回目は前回の接種から27日(医師が認めた場合は20日)から56日の間隔をおき、生後12か月までに終了するように接種。

追加接種(4回目)

初回接種(3回目)終了後、7か月から13か月の間に接種。

ワクチンの分類

不活化ワクチン

個人通知時期

生後1か月を迎える月末

小児の肺炎球菌

※接種開始月例、または接種間隔により受け方・回数が異なります。

接種対象年齢 

生後2か月~5歳未満

接種回数

4回(初回接種3回と追加接種1回)

標準的な接種時期

初回接種(1~3回目)

生後2か月から7か月に至るまでの間に接種を開始。

2回目および3回目は前回の接種から27日以上の間隔をおき、生後12か月に至るまでに終了するように接種。

追加接種(4回目)

生後12か月から15か月に至るまでの間

生後12か月以降に、初回接種(3回目)終了後、60日以上の間隔をおいて接種。

ワクチンの分類

不活化ワクチン

個人通知時期

生後1か月を迎える月末

四種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ)【DPT-IPV】 

令和6年1月までに生まれたお子さんに予診票を送付しています。

接種対象年齢 

生後2か月~7歳6か月未満

接種回数

4回(初回接種3回と追加接種1回)

標準的な接種時期

初回接種(1~3回目)

生後2か月から12か月に達するまでの間。

2回目および3回目は前回の接種から20日から56日の間隔をおいて接種。

追加接種(4回目)

1期初回(3回目)終了後、12か月から18か月の間に接種。

ワクチンの分類

不活化ワクチン

個人通知時期

生後1か月を迎える月末

五種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ・ヒブ(Hib感染症))【DPT-IPV-Hib】 

令和6年4月より開始されました。令和6年2月以降に生まれたお子さんに予診票を送付しています。

接種対象年齢 

生後2か月~7歳6か月未満

接種回数

4回(初回接種3回と追加接種1回)

標準的な接種時期

初回接種(1~3回目)

1回目は生後2か月から7か月に至るまでに開始。

2回目および3回目は前回の接種から20日から56日の間隔をおいて接種。

追加接種(4回目)

1期初回(3回目)終了後、6か月から18か月の間に接種。

ワクチンの分類

不活化ワクチン

個人通知時期

生後1か月を迎える月末

BCG(結核)

接種対象年齢 

1歳未満

接種回数

1回

標準的な接種時期

生後5か月から8か月に達するまでの間。

ワクチンの分類

注射生ワクチン

個人通知時期

生後1か月を迎える月末

 

麻しん風しん混合【MR】

接種対象年齢 

1期

1歳~2歳未満

2期

小学校就学前の1年間(4月1日から翌年3月31日まで)

 

接種回数

2回(1期1回と2期1回)

標準的な接種時期

1期

1歳になったら早めに接種。

2期

小学校就学前の1年間(4月1日から翌年3月31日まで)

ワクチンの分類

注射生ワクチン

個人通知時期

1期

1歳の誕生日を迎える前の月の月末

2期

幼稚園年長相当の4月上旬

水痘

接種対象年齢 

1歳~3歳未満

接種回数

2回

標準的な接種時期

生後12か月から15か月の間に1回目、1回目終了後、6月から12月までの間隔をおいて2回目を接種。

ワクチンの分類

注射生ワクチン

個人通知時期

1歳の誕生日を迎える前の月の月末

日本脳炎

接種対象年齢 

1期初回と追加

生後6か月~7歳6か月未満

2期

9歳~13歳未満

接種回数

4回(1期初回2回、1期追加1回、2期1回)

標準的な接種時期

1期初回

3歳

2回目の接種は前回の接種から6日から28日の間隔をおいて接種。

1期追加

4歳

初回(2回目)終了後、おおむね1年(11月~13月)後に接種。

ワクチンの分類

不活化ワクチン

個人通知時期

1期初回

3歳の誕生日を迎える前の月の月末

1期追加

初回(2回目)の接種から11か月後の月末

2期

9歳の誕生日を迎える前の月の月末

 

日本脳炎の特例措置について

 平成17年度から21年度までの間、日本脳炎の「積極的勧奨の差し控え」により予防接種の機会を逃した方に対し、接種の機会を確保するため特例措置が設けられています。

対象者・接種対象年齢

平成19年4月1日以前に生まれた方で20未満の方(実施規則附則第3条による予防接種の特例)
1期(初回接種、追加接種):20歳未満
2期:9歳以上~20歳未満

接種間隔

平成23年5月19日までに接種の履歴の有無によって接種間隔が異なります。
1) 平成23年5月19日までに接種歴のある方
  6日以上の間隔をおいて残りの回数を接種

  
2) 平成23年5月19日までに接種歴のない方
  1期初回:6日から28日までの間隔をおいて2回接種
  追加接種:初回接種(2回)終了後、6か月以上おおむね1年を経過した時期に1回接種
  2期:1期終了後、6日以上の間隔をおいて1回接種

市内の定期予防接種協力医療機関

指定医療機関はこちらをご覧ください [PDFファイル/223KB]

予防接種を受ける際の注意事項

  • 予防接種は、鴨川市に住民票を有する方が対象となります。
  • 個別定期接種の該当者には、個人あてに通知します。
  • 個別(定期)接種は、年間を通して指定医療機関で受けられます。予診票が届いたら、医療機関に予約してから受けに行きましょう。
  • 健康な状態で受けましょう。
  • お子さんが予防接種を受ける際は、必ず母子健康手帳をお持ちください。
  • 予診票を紛失した際は、必ず健康推進課までご連絡ください。

 

 

 

 

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