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【千葉大学交流事業】磯の生き物観察会を開催しました

ページID:0000961 更新日:2022年6月20日更新 印刷ページ表示

鴨川市・千葉大学交流事業

 海や自然のすばらしさ、大切さなどを学ぶことを目的に、「磯の生き物観察会」を開催しました。

 千葉大学海洋バイオシステム研究センター付近の潮の引いた磯で見つけた生き物について、瀧口講師の解説を聞きながら親子で観察を行いました。参加した子どもたちは、普段見ることができないウニやヒトデなどを間近にし、目を丸くしながら瀧口講師に次々と質問を重ねるなど、大変興味を持った様子でした。

 その後は、センター施設内にあるギャラリー・水族館を見学。ギャラリーでは、富樫センター長から鴨川の海で採取された生き物の標本や写真についての説明の後、現在の千葉大学の取り組みや研究内容についてお話がありました。「今回の体験を貴重な学びの機会としてほしい。」、「大きくなっておもしろいと感じたことを一緒に研究しましょう。」など子どもたちへメッセージをいただきました。水族館では、鴨川市付近の海に生息している魚などが展示されており、磯で採取した生物とは違った種の海洋生物に子どもたちは見入っていました。

 子どもたちは、「カニや小さな魚を捕まえられて楽しかったです。」、「ウツボやガンガゼなど危険な生き物がいて驚きました。」と感想を述べ、保護者も「子どもと一緒に、楽しく磯の生き物について学ぶ事が出来ました。」などとコメントしていました。 

  • 日時 令和4年6月18日(土曜日) 午後1時00分~午後3時30分
  • 場所 千葉大学海洋バイオシステム研究センター
  • 講師 千葉大学海洋バイオシステム研究センター文部科学技官 瀧口謙一 先生
  • 参加者 児童6名(4年生~6年生) 保護者6名 計12名

磯で生き物観察

水族館で観察

標本室見学